『未来よ こんにちは』ヒールで闊歩するユペール様。黒デブニャンコに冷たいユペール様。イザベル・ユペール映画として完璧

ポール・ヴァーホーヴェン監督の『ELLE エル』(原題)(夏日本公開予定)では第74回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演女優賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされるなど、還暦を過ぎてなお輝きを増しているフランス人女優イザベル・ユペール主演の人間ドラマ。フランスの若手女性監督ミア・ハンセン=ラブが第66回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞した本作は、熟年離婚や親との死別などを描きながら暗い話にはなっていないようだ。

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観るうちどんどん好きになった。ナタリーはいろんなものを失うけど、あ然としても受け止めて、自分らしさを失わない。本を読み、哲学を教え、また本を読む。読書や哲学が印象的で、フランスの地方の夏や冬、海や緑からも内なる力を感じた。黒猫パンドラにツンデレなとこも好き。

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ミア・ハンセン=ラブの映画は二作だけ観たが若いイメージだったので、50代女性が主役なのは意外。介護や離婚など現実的なことを描いていてただリアルだったな。イザベル・ユペールは哲学の教師役。随所に哲学書の一節が出てきて勉強してみたくなった笑。ファッションも素敵。

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どうしようもない感想になるのだけれど「これはフランス映画だぁぁぁ!!」っていう主張を全身で浴びた気がする。無常なのに、特にいいことがあるわけじゃないのに見終わった後に少し前向きになれる終わり。

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ユペール様のママ役は「顔のない眼」のエディット・スコブでした。

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ジャック&ベティで『未来よ こんにちは』とても良かった。これは好きだ。知識、哲学、教育の連なりとミア・ハンセン=ラブ作品の主人公の突き放し方、自然・緑・海に横たわる人々の緩やかさ。ヒールで闊歩するユペール様。黒デブニャンコに冷たいユペール様。イザベル・ユペール映画として完璧よ。

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ユペールが素晴らしく素敵!
孤独なんかは怖くない、真っ向からたちむかえば、素敵すぎる生き方が待っている。老いなんか怖くない、今を生きる生き方を素敵に魅せてくれる!

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『未来よ こんにちは』
2017年3月25日公開
監督:ミア・ハンセン=ラブ 出演:イザベル・ユペール ロマン・コリンカ