『ブルー・リベンジ』で注目されたジェレミー・ソニエ監督のバイオレンス。売れないパンクVSネオナチ集団の壮絶バトルが展開する本作で極悪リーダーを演じるのは、“ピカード艦長”“プロフェッサーX”ことパトリック・スチュワート。そしてパンクバンドのボーカル役は2016年不慮の事故で急逝したアントン・イェルチン。彼が遺したいくつかある新作の1本で、追悼としてやはり劇場に行った方がよさそうだ。
昨年、若くしてこの世を去ったアントン・イェルチン主演の血みどろスリラー!監督の前作【ブルー・リベンジ】…全く記憶にないが、どうやら観てるらしい?深いメッセージ性はないが、vs.パトリック・スチュアートなど、ツッコミどころ以上に見どころ満載で自分は嫌いじゃない♪
隣の方がアレなシーンでナイスな反応していたので、製作者じゃないけど嬉しくなりました。
ワンちゃんが大活躍ですね
終盤のアントン イェルチンの疲弊した表情と掠れた声がなんとも…
アントンカッコ良かったよ、ありがとう
母性本能を擽るハスキーヴォイス。一見頼りなさそうに見えるけど、身体の中に持っている熱い魂。Mr.A・イェルチンが演じた役柄達は、彼以上…彼以外には演じる事が出来ない。今迄で1番カッコいい役柄を演じてくれている今作。
やばいヤツらと密室でのかなり劣勢な攻防戦。スリリングさとゴア描写で、家に帰りたくなる。つまりめちゃ面白い。劇中ででてくる犬とそのブリーダーがなんともいい味を出していた。犬好き必見。
縄文度★★★
スキンヘッド度★★★★
痛々しくて、ハラハラして、ビクビクした中で、恐怖の中だからこそ出るクスリと笑える台詞も挟んでくる。 #
グリーンルーム レベルが高い。観賞二回目で、着いた早々の台詞やモッシュの最中の動きに今後の展開のヒントが有ったんだ…と気がつきました。Antonはスクリーンで生き続けて居た…
新宿シネマカリテの手作りポップ、バイオハザードかよ。なお、扉は開けられるので、気になる方は自己責任でお確かめあれ~。 #グリーンルーム pic.twitter.com/9VVoIkdJFC
— せつげっか@アーニャ・小梅P (@ensetugekka) 2017年2月12日
『グリーンルーム』
2017年2月11日公開
監督:ジェレミー・ソルニエ 出演:アントン・イェルチン イモージェン・ブーツ パトリック・スチュワート