『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』官僚もののボーイズラブ映画だった!?

海外へ逃亡したナチスの戦犯・アドルフ・アイヒマンの捕獲作戦を成功させたドイツ人、フリッツ・バウアーにスポットを当てた実録ドラマ。長らく封印されていた極秘作戦の裏側を描いたドイツの話題作は、意外な展開で歴史マニアもうならせる内容に!?

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淡々と実話を語るかと思いきや面白かった。QAで知ったがフィクションも織り混ぜてるそう。そのさじ加減が絶妙。そしてドイツが作るからこその説得力。ベテラン監督かと思ってたら若い監督で驚いた

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大戦後ドイツでアウシュビッツ裁判前哨戦のアドルフ・アイヒマン逮捕を巡るアレコレ。ドイツ反省の歴史に隠れた戦いがあった。政治要素に加え現代映画らしくLGBT盛り込み、よりスリリングな展開。お堅いだけでなくしっかりエンタメで魅せてくれた。

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個人的にはたいへん楽しめたのですが、映画としてどういう層に刺さりそうかなと考え始めると、一つがミリオタを少し変な方向に拗らせた層で、もう一つが腐女子のみなさまというあたり、すげー難しい映画だなと思われました。

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かの時代の西ドイツでは同性愛がこれほどまでにタブーだったことは初耳だったが、それが皮肉にも硬派な映画に艶を与える。モサドやナチの残党に手を焼く姿に戦後処理の難しさを痛感する。

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アイヒマン自体は作品を構成する題材の一つで、むしろ官僚もののボーイズラブ映画だと思った。冒頭の、検事長フリッツ・バウアーと彼専属の運転手のシーンからして、薫り立つものがあった。

 

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『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』
2017年1月7日公開
監督:ラース・クラウメ 出演:ブルクハルト・クラウスナー ロナルト・ツェアフェルト