リメイク版「死霊のはらわた」のフェデ・アルバレス監督によるスリラー。裕福な盲目の老人宅に強盗に入った3人の若者が、実はめっちゃ強かった老人から思いもよらない反撃に遭う。『アバター』では巨人ロボット兵器を操りしぶとく主人公たちを追いつめる大佐役で、そのマッチョっぷりを見せつけたスティーヴン・ラングが、本作でも最強の老人に扮して、若者たちを恐怖に陥れる！
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間違いなく今年一番の『ポップコーン食うタイミングが無い映画』。ひたすら追い詰められる緊張感の持続、要所で差し込まれる『ウゲゲゲ！』と心をへし折る描写。そしてそれらを映すカメラワークは、縦横無尽かつヘビー。大変に楽しかったです。
ドント・ブリーズ面白かった！怖いこと起こる度に隣の人がびくん！ってするので椅子が揺れてなかなかの4Dだったw
隙のないホラーだぁ
怖ぇ〜よ〜怖ぇ〜よ〜、あの『アバター』の筋肉ジジイ最強過ぎて怖ぇ〜よ〜。限られたシチュエーションの中で、これでもかっていうぐらいサプライズがあってメッチャ面白かったよ〜！！！
ドント・ブリーズ、ホラー苦手だとあかんという話だけど、私が苦手な急に驚かす系はそんなになくて、匂わせる前置きもあって、画面にはスッっと入ってくる。そして一呼吸置いてから「ﾌｧｰｰｰｰ！！」「ンッッギャーーーー！」ってなる感じ。
終始汗が止まらなかった88分。息を何回か止めた。何回耳を塞いだことか。心拍数上がりまくり。俺が今まで観た映画で一番断トツで怖かった。ただ強いだけじゃないおじいちゃん。その裏に恐ろしい顔を隠してる。もう一回言うぞ。怖すぎ。
面白かった。キャッチコピーのまんま、20本に一本のホラー映画だった！ドキドキと、ヒヤヒヤの連発だったし全然Ｂ級じゃなかったです！
終わりかと思ったら終わらない！そんな映画だった！
『ドント・ブリーズ』
2016年12月16日公開
監督：フェア・アルバレス 製作：サム・ライミ
出演：ジェーン・レヴィ ディラン・ミネット ダニエル・ゾバット スティーヴン・ラング
