『パシフィック・リム』の続編が動き出した! ギレルモ・デル・トロ監督により描かれた、人間が巨大ロボットを操作し、異次元の“KAIJU”(怪獣)と戦う2013年のSF映画の続編がオーストラリアのシドニーで撮影スタートした。Entertainment Weeklyほか米メディアが伝えている。
続編の監督であるスティーヴン・S・デナイト(Netflixの『デアデビル』の監督)と主演のジョン・ボイエガ(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)がSNSで発信したものによると、撮影は進行中で、続編の正式タイトルは『Pacific Rim:Maelstrom』(原題)となる。Maelstromとは日本語で「大混乱」や「大渦巻き」という意味。
Twitterにアップされた監督のカチンコの写真にはサブタイトルのMaelstromが大きく書かれていて、監督は「撮影初日。冒険が始まる。#PacificRim2」とツイートした。
Day 1 of shooting. The adventure begins… #PacificRim2 pic.twitter.com/IONAg1gsfd
— Steven DeKnight (@stevendeknight) 2016年11月9日
インスタグラムには、ジョン・ボイエガが彼の台本写真を載せた。第1作でイドリス・エルバが演じたスタッカー・ペントコストの息子役のボイエガは「偉大なる冒険が待ち受けている」と書き添えた。
『Pacific Rim:Maelstrom』は2018年2月23日に全米公開予定。