亀梨和也 主演 ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」ポスタービジュアルが郵便局計15局をジャック!

発行部数が240万部を突破し、映画化、舞台化もされた人気作家・東野圭吾による代表作「手紙」を、主演に亀梨和也、共演に佐藤隆太を迎えて映像化したドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」が、12月19日にテレビ東京系にて放送される。このほど、メインキャストが勢揃いしたポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は、犯罪加害者の弟という運命を背負いながらも懸命に生きる主人公・武島直貴が、自分の家族を持つまでの軌跡を、劇中で交わされる兄弟の手紙を通して丁寧に描く。今回のドラマ化に際し、物語の舞台を、原作刊行当時の2003年より情報の拡散力が上がったデジタル社会の現代に設定。獄中の兄から届く手書きの手紙とSNSで簡単につながってしまう社会との対比を映し出す。

キャストには、犯罪加害者の弟という運命を背負う主人公・武島直貴に亀梨和也、獄中から直貴に手紙を送り続ける兄・剛志に佐藤隆太。このほか、本田翼、広瀬アリス、中村倫也、田中哲司、榎木孝明、小日向文世らが集結した。監督は、映画『神様のカルテ』、『トワイライト ささらさや』、ドラマ「破獄」を手掛けた深川栄洋。脚本は、ドラマ「宮沢賢治の食卓」、「砂の塔~知りすぎた隣人~」、「アルジャーノンに花束を」の池田奈津子が担当する。

併せて、ドラマタイトルの“手紙”にちなみ、本ポスタービジュアルが、11月末より東京・渋谷郵便局の壁面に大型サイズで掲出されるほか、合計15局の郵便局をジャックする。

■郵便局ジャック一覧
・渋谷郵便局(東京都渋谷区)(掲出サイズ:縦4m×横6m)
・新宿郵便局(東京都新宿区)
・新宿北郵便局(東京都新宿区)
・日本橋郵便局(東京都中央区)
・世田谷郵便局(東京都世田谷区)
・本郷郵便局(東京都文京区)
・麹町郵便局(東京都千代田区)
・豊島郵便局(東京都豊島区)
・神田郵便局(東京都千代田区)
・浅草郵便局(東京都台東区)
・板橋西郵便局(東京都板橋区)
・大宮西郵便局(埼玉県さいたま市北区)(掲出サイズ:縦1.5m×横1.5m)
・船橋東郵便局(千葉県船橋市)
・藤沢郵便局(神奈川県藤沢市)
・渋谷神南郵便局(東京都渋谷区)(掲出サイズ:B0)
※表記のない局は、掲出サイズ:縦1.8m×横1.8m

ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」
12月19日(水) 夜9時からテレビ東京系にて放送
監督:深川栄洋
原作:東野圭吾「手紙」(文春文庫刊)
脚本:池田奈津子
音楽:福廣秀一朗
出演:亀梨和也 佐藤隆太 本田翼 広瀬アリス 中村倫也 高橋努 眞島秀和 西田尚美 渡辺いっけい 田中哲司 榎木孝明 小日向文世

【ストーリー】 武島直貴(亀梨和也)の兄・剛志(佐藤隆太)は、4年前、直貴を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った家で思いもかけず人を殺めてしまい、強盗殺人の罪で逮捕。懲役20年の判決が下された。それ以来、獄中から月に一度、弟の直貴のもとへ手紙を送り続けている。働きながら定時制高校へ通う直貴は「順調だから心配いらない」と兄へ手紙で報告するが、現実はアルバイトを次々と変え、住む場所も転々とせざるを得なかった。SNS社会の現代。進学、恋愛、就職…掴もうとした人生の幸福すべてが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによって、その手をすり抜けていく。次第に直貴は剛志からの手紙を無視するようになり、やがて兄弟にとって大きな選択をすることになる。差別はあって当然―犯罪加害者の弟という運命を背負いながら、周囲の人々と関わり合い懸命に生きていく直貴が見つけた絆とは一体…?

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