阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央らが登壇!『がっこうぐらし!』完成披露舞台挨拶レポート

累計発行部数が250万部を超える大人気コミックスの実写映画化となる『がっこうぐらし!』が、2019年1月より公開となる。それに先だち、11月16日、TOHOシネマズ 錦糸町にて本作の完成披露舞台挨拶が行われ、阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央、おのののか、柴田一成監督、ラストアイドル2期生(12名)が登壇した。

本作は、海法紀光(ニトロプラス)と千葉サドルによる同名コミックを原作とした、学校で共同生活を送る4人の女子高生が、感染症の蔓延によってゾンビと化した同級生を相手に必死に生き抜いていく学園サバイバルホラー。『呪怨』シリーズのプロデューサーと『リアル鬼ごっこ』の柴田一成監督がタッグを組み、メインキャスト4名には、秋元康プロデュースの「ラストアイドル」のメンバーから、阿部菜々実(LaLuce)、長月翠(LaLuce/シュークリームロケッツ)、間島和奏、清原梨央(Someday Somewhere)が抜擢された。

いち早く本作を観ようと集まった原作ファンや、ラストアイドルファンたちの熱い拍手に迎えられて登場したキャスト・スタッフたち。学校で共同生活を送る「学園生活部」のメンバーを演じる阿部、長月、間島、清原が、顧問のめぐねえ役を演じるおのから紹介され、完成披露という日を迎えた今の心境を明かした。続けて、初めての映画出演を果たしたラストアイドル4人の演技についての話や、キャストたちの撮影時の裏話などを振り返り、舞台は大盛り上がり。

また、映画の完成を記念して原作者である海法紀光、千葉サドルより到着した本作への期待を寄せるコメントが読み上げられた。そんな中、本作の主題歌にラストアイドル2期生が歌う「愛しか武器がない」が決定したことが発表され、駆け付けたラストアイドル2期生たちが舞台に登場。そして生パフォーマンスを披露し、会場は熱気に包まれた。さらに、本作のエンディングテーマとして講談社が主催するオーディション「ミス iD」から生まれたグループ・Wi-Fi-5が歌う「マイクロコスモス」が本作のエンディングテーマ曲に決定したことも発表された。最後にラストアイドル代表して阿部、おの、監督から本作のアピールが行われ、大盛況のうちにイベントは終了した。

『がっこうぐらし!』
2019年1月 全国公開
監督:柴田一成
原作:海法紀光(ニトロプラス) 作画:千葉サドル「がっこうぐらし!」(芳文社刊)
出演:阿部菜々実(LaLuce) 長月翠(LaLuce/シュークリームロケッツ) 間島和奏(Someday Somewhere) 清原梨央(Someday Somewhere)
配給:REGENTS

【ストーリー】 家に帰らず、学校で24時間共同生活を送るという学園生活部。4人の少女達が枕投げをしてはしゃいだり、仲良くご飯を食べたりと、笑って眠ってケンカして、今日も元気いっぱいスクールライフを満喫中。ところが一変、笑顔の由紀が映し出され、あたりをよく見るとそこは荒廃した教室だった―。校内にはびこる大量の“かれら”たちに包囲された学園生活部のメンバー。なんとか学校から脱出しようと決意した少女たちは、次々と襲い来る“かれら”たちに武器を手に立ち向かう。いったいこの学校では何が起きているのか?学園生活部とは!?

©「がっこうぐらし!」製作委員会