名優マイケル・ケインが60年代のイギリスをナビゲート!『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』1月公開!

英国を代表する名優マイケル・ケインがプレゼンターを務め、彼が生きた激動の1960年代のイギリスをナビゲートするドキュメンタリー映画『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』が、2019年1月5日より公開されることが決定し、併せて予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

英国の大スターであるマイケル・ケインは、コックニー訛りで話す労働者階級の出身ながらも、新しい時代の追い風を受けることで自らの道を切り開きトップランナーとなった。これまでに『ハンナとその姉妹』、『サイダーハウス・ルール』で2度のアカデミー賞を受賞し、クリストファー・ノーラン監督の『バットマン』シリーズ、『キングスマン』など数多くの人気作品に出演、85歳となった今でも第一線で活躍し続けている。本作でケインはプロデューサーとプレゼンターを担い、監督は過去にエミー賞候補になった作品も手がけたデイヴィッド・バッティが務める。

バッティ監督は1600時間を超える映像素材を集め、ケインと時代のキーパーソンたちに6年がかりで50以上のインタビュー撮影を敢行。それらの映像をコラージュし、若き日の姿に現在の声をかぶせるという大胆な手法をとっている。字幕監修は、ピーター・バラカンが担当する。

ポスタービジュアルは、「VOGUE」誌で活躍したカリスマ写真家、ブライアン・ダフィーが撮影したマイケル・ケインの写真を使用。60年代のポップカルチャーを彷彿させるサイケデリックな色使いになっている。

予告編では、今でも不滅の人気を誇るザ・フーの楽曲「マイ・ジェネレーション」と共に、当時のロンドンの様子と、カルチャーアイコンとなったモデルのツィギー、ミニスカートの発案者メアリー・クヮント、さらにローリング・ストーンズ、ビートルズといった時代を突き破った才能たちの秘蔵映像が盛り込まれている。

『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』
2019年1月5日(土) Bunkamura ル・シネマほか全国順次ロードショー
監督:デイヴィッド・バッティ
プレゼンター・プロデューサー:マイケル・ケイン
出演:マイケル・ケイン デイヴィッド・ベイリー ポール・マッカートニー ツィギー ローリング・ストーンズ ザ・フー
配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES

© Raymi Hero Productions 2017