『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』では、マイケル・J・フォックス演じる主人公マーティが1985年の“現代”から2015年の“未来”へタイムスリップし、メジャーリーグのワールドシリーズでシカゴ・カブスがマイアミ(1985年当時は実在しないチーム)を破って優勝したと伝えるニュース映像を見て、「カブスが優勝!?」と驚くシーンがある。
そのニュースが1年遅れの今年=2016年に実現した! シカゴ・カブスがクリーブランド・インディアンスを破り、108年ぶりに優勝したのだ!!
それを受け、マイケル・J・フォックスが自身のTwitterで「1年しかずれてない! 悪くないんじゃない? カブスおめでとう! “This is so heavy=クールだね”(映画の名台詞を引用)」と賛辞を贈った。
Only off by a year, not bad. Congrats @Cubs. This is so heavy. #FlyTheW
— Michael J. Fox (@realmikefox) 2016年11月3日
また、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のオフィシャルTwitterアカウントは、「1994年にメジャーリーグのストライキがあったせいで時空世界が乱されたんだ。それがなければ、カブスは2016年ではなく2015年に優勝していただろう」と、映画での予言は正しかったと主張している(笑)。
The space-time continuum was disrupted by the 1994 baseball strike, causing this alternate reality where the @Cubs win in 2016, not 2015. pic.twitter.com/cvlftTtWfT
— Back to the Future™ (@BacktotheFuture) 2016年11月3日