甲斐翔真、目標は「老若男女に愛されるような存在に」「甲斐翔真 2019年カレンダー」発売記念イベント レポート

「仮面ライダーエグゼイド」の仮面ライダーパラドクス役で役者デビューし、映画『覚悟はいいかそこの女子。』への出演や、2019年公開の『君は月夜に光り輝く』の主要キャストに抜擢されるなど話題作の出演が続く注目の新人俳優、甲斐翔真。このほど、10月20日に東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAにて「甲斐翔真 2019年カレンダー」発売記念イベントが行われ、甲斐翔真が登壇した。

今回のカレンダーは、光や影、色が織りなす空間の中で魅せる甲斐の姿を切り取った作品となっており、月ごとに切り離すことができ、めくり終えたお気に入りのカレンダーを単体で飾ることもできるオリジナル仕様。様々なシチュエーションで撮影された大人びた甲斐の表情が満載だ。

約600名のファンが集まった本イベント。初めに、カレンダーのテーマについて聞かれると、甲斐は「雰囲気を作りこんで、部屋に飾りたくなるようなお洒落なデザインにしました。今までしたことのないようなファッションにも挑戦しています。朝一で見てもらいたいからベッドの横に飾ってほしいですね」と爽やかな笑顔でアピールした。お気に入りは雨に打たれている男らしいカットだそう。「撮影日は良い意味で不安定な天気で、このカットの撮影のときに急に雨が降ってきて、この雨も濡れた髪も本物なんです。奥に写る道を見ていただくと濡れているのでわかると思うんですけど。でも、それまでの撮影では陽が差したり、夕陽が綺麗だったり天気には恵まれていました」と裏話を明かした。

また今年を振り返って、「今年は初めてCMに出演させていただいたり、初の連ドラに出演するなど、1年前より活躍を広げている自分が嬉しかったり、お客さんやファンの声援が段々と大きくなっていることを実感して凄く嬉しいです。今、映画『君は月夜に光り輝く』の撮影中で、その現場が本当に楽しくて、みんなで団結して1つの良いものを作っている感じがします。永野芽郁ちゃん、北村匠海くんという一線で活躍をしている同世代の役者さんの中で『もっと頑張ろう!!』と刺激を受けています。来年はもっとみなさんに見ていただく機会が増えるように頑張ります!」と目を輝かせて意気込んだ。

11月14日に21歳の誕生日を迎える甲斐は、二十歳の実感を尋ねられると「大人としての責任が法律的にも、気持ち的にもかかってくる年でした。1人の人間として気持ち的に自立した年だったと思います。僕はこういう仕事をしていく!と意志が固まりました。老若男女に愛されるような存在になるのが目標です!そういう人は人間としてすごく魅力的なんだと思います。それは仕事に直結するのではないかと思います」と力強く語った。なお、10月27日にも横浜・HMVららぽーと横浜にてカレンダー発売記念イベントを実施する予定だ。

■「甲斐翔真 2019年カレンダー」発売記念イベント 詳細
日程:10月27日(土)12:00~
会場:HMVららぽーと横浜 店内特設イベントエリア(神奈川県横浜市)
内容:本人との握手&カレンダーお渡し会。さらに参加者の中から抽選で、甲斐との「2ショットチェキ」をプレゼント!※当選された方のみ、その場で甲斐との「2ショットチェキ」を撮影。
※詳細:HMV ららぽーと横浜特設ページ www.hmv.co.jp/store/event/35196/

「甲斐翔真 2019年カレンダー」 商品情報
価格:2,500円(税込)
仕様:205×205mm/スクエアサイズ/卓上タイプ
内容:全14枚
販売:アスマート(WEB通販)、HMV&BOOKS TOKYO、HMV ららぽーと横浜の2店舗にて発売