黒木華、野村周平、成田凌、東出昌大、夏帆のコミカルな掛け合いが絶妙な6秒スポット全8種『ビブリア古書堂の事件手帖』

シリーズ累計680万部を突破した、三上延による同名ベストセラーの映画化となる『ビブリア古書堂の事件手帖』が11月1日に公開となる。このほど、本作の魅力を凝縮した6秒スポット全8種を収めた特別映像4本がお披露目となった。


▲キャラクター紹介編【栞子編】【大輔編】+60秒予告


▲胸キュン編【呼び捨て編】【お邪魔編】+60秒予告


▲食べ物編【カレー編】【餃子編】+60秒予告


▲過去出会い編【衝突編】【胸熱編】+60秒予告

本作は、鎌倉の片隅にある「ビブリア古書堂」の店主・篠川栞子(しおりこ)が、古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていくミステリー。

6秒スポットは、人見知りの栞子(黒木華)と好奇心旺盛な大輔(野村周平)が今後どう関わっていくのかが気になる“キャラクター紹介編【栞子編】【大輔編】”、栞子の妹・文香(桃果)も登場し、栞子と大輔の淡い恋模様を感じさせる“胸キュン編【呼び捨て編】【お邪魔編】”、栞子が大輔と文香を困らせるシュールなシーンや、本の話で盛り上がる栞子と稲垣(成田凌)に大輔がしびれを切らすなど、キャラクター同士の関係性が見て取れる“食べ物編【カレー編】【餃子編】”、嘉雄(東出昌大)が絹子(夏帆)との会話に夢中になるあまり扉の上枠に豪快に頭をぶつけ倒れてしまう衝撃のシーンや、嘉雄が太宰治の作品を力説し絹子が興味を持つ微笑ましい様子を収めた“過去出会い編【衝突編】【胸熱編】”の全8種。個性豊かなキャラクターたちの思わず笑ってしまう掛け合いが披露されている。

『ビブリア古書堂の事件手帖』
11月1日(木)全国ロードショー
監督:三島有紀子
原作:三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
脚本:渡部亮平 松井香奈
主題歌:サザンオールスターズ「北鎌倉の思い出」
出演:黒木華 野村周平 成田凌 東出昌大 夏帆
配給:20世紀フォックス映画、KADOKAWA

【ストーリー】 鎌倉の片隅にひそやかに佇む古書店「ビブリア古書堂」。過去の出来事から本が読めなくなった五浦大輔(野村周平)がその店に現れたのには、理由があった。亡き祖母の遺品の中から出てきた、夏目漱石の「それから」に記された著者のサインの真偽を確かめるためだ。磁器のように滑らかな肌と涼やかな瞳が美しい若き店主の篠川栞子(黒木華)は極度の人見知りだったが、ひとたび本を手にすると、その可憐な唇からとめどなく知識が溢れだす。さらに彼女は、優れた洞察力と驚くべき推理力を秘めていた。栞子はたちどころにサインの謎を解き明かし、この本には祖母が死ぬまで守った秘密が隠されていると指摘する。それが縁となって古書堂で働き始めた大輔に、栞子は太宰治の「晩年」の希少本をめぐって、謎の人物から脅迫されていると打ち明ける。力を合わせてその正体を探り始めた二人は、やがて知るのであった。漱石と太宰の二冊の本に隠された秘密が、大輔の人生を変える一つの真実につながっていることを―。

© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会