女優陣が“コート全裸”で登場!『私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第』初日舞台挨拶レポート

2012年に公開され、壇蜜の名を世に知らしめた映画『私の奴隷になりなさい』の続編となるシリーズ第2弾『私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください』に続く第3弾、『私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第』が10月13日に公開初日を迎え、同日、池袋シネマ・ロサにて初日舞台挨拶が行われ、主演の毎熊克哉、杉山未央、川合瑞恵、範田紗々、山根千芽、福山理子、城定秀夫監督が登壇した。

この日、毎熊はカジュアルなスーツ姿、女性陣は全員“華やかな秋の装い”としてそれぞれ個性豊かなコート姿で登場。杉山は真っ白なふわっとした膝丈コートに、川合、山根はトレンチコート、範田は淡いパープルの膝丈コート、福山はボンデージ姿だった。最初に、一人ずつ挨拶を行うと毎熊から「エロスと精神世界に真っ向勝負で挑みました。満員御礼で心から嬉しく思っています」と満員御礼の客席を見渡し封切りを喜んだ。本作でスクリーンデビューとなる杉山は「なかなか実感が湧かなかったんですが、今日控え室でこの作品の音が聞こえてきて、やっと実感することができました」と今の心境を語った。

続いてMCが「本日の女性陣の皆さん“華やかな秋の装い”と伺っておりますが…」と切り出すと、毎熊は「華やかな、秋の装い…あえて言わないんですが、このチームにはSNSに女王様がいまして、毎回イベントで女王様から司令が出るんですが、今日は秋の華やかな装いをしなさい、と。今見ていただいた作品『おまえ次第』の中で裸でコートをきているシーンがあるんですが、実は…今日みんなコートの中、裸です!」とサプライズ発表をすると驚きで会場が静まり返り、「私の奴隷流の秋の装いです。全裸で何もつけてないです!」と女王様からの司令で劇中シーンを再現したことを明かし、照れ笑いを浮かべ、杉山は「本当です!めっちゃスースーします(笑)」と舞台上で観客を前に落ち着かない様子を見せた。

そして話題は本編の話へ。「官能作品なのに随所に面白くて笑える。官能系映画って笑っていいのかな?」など嬉しい戸惑いの声も多く聞かれる本作について、監督は「第2章は特に完全にお笑いというよりはプレイを客観的に見る面白さがあるんですが、今作の第3章ではそれを表に出していきました。“笑ってください”というのはちょっと違いますが、ムズムズ感を出すのも狙いです」と工夫を語る場面も。

公開前からイベントでスキャンダラスな企画を多数行ってきた本作。完成披露試写会では全員ノーパン登壇舞台挨拶、公開直前イベントでは全員ボンデージ姿の女王様、第2章初日舞台挨拶では真っ赤な口紅で太もも、谷間にドローイング、そして本日第3章のコート全裸と体を張ったイベントが続いていることに関して、毎熊は「いえ、まだです!もう一個、ご主人様から最後の指令がきていまして…公開中の『ご主人様と呼ばせてください』で僕演じる目黒のカラオケでのパーカッションのプレイ“尻ドラム”が好評をいただいているということで、この舞台上で披露しなさいと(笑)。実際あのシーンはたまたま思いついたというか、美女のお尻を集めてパーカッション奏者が叩いている動画があるんですが、今日はここにいる女優陣の中から選ばせていただき、やらせていただこうと思います。そして今日は一人にしようと思います」と第2章の大人気の名シーンで主題歌の「渚のシンドバッド」に乗せて目黒が明乃に行うSMプレイ“尻ドラム”をまさかの舞台上での披露に意欲を見せ、「披露させていただきます!どなたかお尻を貸してください!」と女性陣にお願い、すると杉山が勢いよく「はい!」と手を挙げ、「実は私も女王様から直々に司令を受けました!今回は、毎熊さんのお尻をお借りして、ご来場いただいた皆様に楽しんでいただきなさい、と。私は中学校時代、吹奏楽部でパーカッションがめちゃくちゃ得意なんですよ!(笑) 本日逆調教ということで、ご主人様毎熊さんを調教したいと思います!それでは、ミュージックスタート」とまさかの奴隷役だった杉山がご主人様・毎熊を逆調教する流れに会場からは笑いが起きる。

「渚のシンドバッド」が流れ始めると、毎熊は自ら進んで膝まずき、杉山は片手でお尻をリズムよく叩き始める。次第に盛り上がりをみせ女性陣全員で毎熊のお尻を叩き出すことに。監督は杉山にタンバリンを手渡し手助けする場面も。杉山は片手でお尻、もう一方の片手でタンバリンを器用に鳴らし会場は大盛り上がり。そこに福山もタンバリンとして加わり、さらに盛り上がりを見せる中、毎熊は四つん這いになりながらマイクで「結構良いですね…!」と最初は少し嬉しそうな様子を見せ、次第にリズムに合わせ「アンアンアン」と唸りだし、最後は「監督…助けてください」と監督に助けを求める場面に会場は笑いに包まれた。

毎熊のお尻を使って見事な“尻ドラム”が披露され、逆調教プレイを経験した毎熊は「感無量ですね!いろんな今までの宣伝活動をやった中で今日が一番恥ずかしかったです(笑)」と笑わせ、初めての“尻ドラム”経験に杉山は「血が騒いてしまいました。我を忘れて叩いてしましました」と嬉しそうにドSな笑顔を見せた。

最後に毎熊は「エロい映画ということでやってきましたが、この手の映画はお客さん入るのかなという不安もあった中、満員御礼で嬉しいです!上映館も増えたり、配信されたりと皆さんの元に羽ばたいていくのでこの作品が堂々と皆さんに楽しんでいただけることを願っています」とスキャンダラスなイベント連発の本作を締めくくった。

『私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第』
10月13日(土)より2週間限定で池袋シネマ・ロサほか全国順次公開中
監督:城定秀夫
原作:サタミシュウ「おまえ次第」(角川文庫)
脚本:石川均 城定秀夫
出演:毎熊克哉 杉山未央 百合沙 行平あい佳 池田良 石田佳央 原田裕章 河合瑞恵 範田紗々 山根千芽 福山理子 榊英雄
配給:KADOKAWA

【ストーリー】 目黒には数年前、明乃という人妻の奴隷調教をその夫に命令されながら行い、明乃との関係にのめり込んだ矢先に関係を剥奪されて心に大きな傷を負ったという過去があった。そんな目黒は現在、自分自身が奴隷をコントロールする“ご主人様”となって何人もの奴隷を飼い、過去の自分が受けた“隷属”を他人との関係に築こうと懸命になっていた。そして、ある日繭子という見た目からわかるほど奥手な、だが強烈に調教願望を刺激される女性と出会う。出会ったその日に、その場で繭子を奴隷として開眼させ、調教を始める目黒だったが、その視線の先にはどうしても人妻・明乃の影がちらついていた。一方、繭子は目黒の調教を受け、女としての見た目も内面も研ぎ澄まされていく。目黒はもはや繭子の成長に追いつけない自分を感じ始めていた。そんな折、複数飼っていた奴隷たちとの関係にも破綻がきたし始める…。

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