キアヌ・リーブス × ウィノナ・ライダー 4度目の共演作となるラブストーリー『おとなの恋は、まわり道』2ショット場面写真

『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブスと、『シザーハンズ』のウィノナ・ライダーが4度目の共演を果たしたラブストーリー『おとなの恋は、まわり道』の公開日が12月7日に決定し、併せてキアヌ&ウィノナの2ショット場面写真がお披露目となった。

本作は、最悪の結婚式で出会った、相性は最悪だが似た者同士の二人の物語。“絶縁した家族の結婚式”に出席するフランクと、“元婚約者の結婚式”に出席するリンジー。リゾート地での結婚式に向かうための空港で偶然出会い、口論を繰り返していた二人は、やがてお互いが同じ結婚式に向かっていることに気づき、うんざりする。現地ではホテルや食事のテーブルなどで隣にされるが、口論や会話を重ねるうちに、徐々にお互いの共通点に気づき始めていく。偏屈で憂鬱な男・フランクをキアヌ・リーブス、婚約者に結婚式を目前にしてすてられた過去を持ち、運命の恋を信じられなくなったリンジーをウィノナ・ライダーが演じる。

二人の共演は、『ドラキュラ』(1992)、『スキャナー・ダークリー』(2006)、『50歳の恋愛白書』(2010)に続き4度目。今回の共演は、リンジー役を引き受けることを決めたウィノナが、旧友キアヌに脚本を送ったことで実現した。キアヌはウィノナについて、「彼女は素晴らしい人だし、才能豊かな女優です」と評価し、再び共演するチャンスにワクワクしたと語っている。

『おとなの恋は、まわり道』
12月7日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督・脚本:ヴィクター・レヴィン
出演:ウィノナ・ライダー キアヌ・リーブス
配給:ショウゲート

【ストーリー】 イケメンだけどヘンクツなフランク。美人なのに、ドクゼツが止まらないリンジー。気が付けば、“おひとり様”記録を更新中のふたりが、最悪の結婚式に招待された。花婿は、フランクが絶縁中の異父弟で、リンジーを捨てた元婚約者なのだ。出会った瞬間から、互いに感じ悪さ爆発のふたりだったが、言い合いを繰り返すうちにお互いに惹かれ始める。しかしこれは、なかなか素直に恋に落ちる事ができない、大人の恋の始まりだった。