ブルース・ウィリスが外科医から処刑人へ!イーライ・ロス監督作『デス・ウィッシュ』TVスポット映像

ブルース・ウィリス主演、イーライ・ロス監督で贈るアクション映画『デス・ウィッシュ』が10月19日より公開となる。このほど、本作のTVスポット映像がお披露目となった。

本作は、ブライアン・ガーフィールドによる小説「狼よさらば」を原作に、1974年にチャールズ・ブロンソンが主演を務めた同名映画を、スマートフォンやYouTube、銃社会への警鐘など、現代ならではの要素を取り入れてリメイクしたアクション大作。警察の手に負えない犯罪都市となったシカゴで、外科医ポール・カージーは救急患者を診る日々を送っていたが、ある日、家族が何者かに襲われ、妻は死に、娘は昏睡状態になってしまう。一向に進まない警察の捜査に怒りが頂点に達したポールは、犯人を抹殺するため危険な街へと繰り出す。

主人公ポール・カージーを演じるのは、『ダイ・ハード』シリーズ、『エクスペンダブルズ』シリーズのハリウッドきってのアクションスター、ブルース・ウィリス。本格的アクション大作映画への出演は『REDリターンズ』(2013)以来となる。このほか、『ジュラシック・ワールド』のビンセント・ドノフリオ、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のエリザベス・シュー、モデルのカミラ・モローネが共演。監督は『グリーン・インフェルノ』、『ノック・ノック』の鬼才イーライ・ロスが務め、本作で自身初となるアクション大作に挑む。脚本は『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』の監督と脚本を務めたジョー・カーナハンが担当する。

TVスポット映像は、AC/DCの名曲「Back in Black」をバックに、声優の内田直哉がナレーションを務めている。

『デス・ウィッシュ』
10月19日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督:イーライ・ロス
脚本:ジョー・カーナハン
出演:ブルース・ウィリス ビンセント・ドノフリオ エリザベス・シュー カミラ・マローン ボー・ナップ
配給:ショウゲート

【ストーリー】 犯罪が多発し、警察の手に負えない無法地帯と化した街、シカゴ。救急救命の患者を診る外科医ポール・カージー(ブルース・ウィリス)は、毎日犯罪に巻き込まれた患者の生死に立ち会っていた。裕福で幸せな家庭だけが彼の平穏の地だった。しかし、ポールが留守のうちに家族は何者かに襲われ、妻は死に、娘は昏睡状態になってしまう。ポールの願いも空しく警察の捜査は一向に進展をみせなかった。怒りの頂点に達したポールは、犯人を抹殺するべく自ら銃を手に取り、危険な街へと繰り出し始める―。

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