千鳥が宣伝隊長に就任&実写吹替えに初挑戦!TAXiシリーズ最新作『TAXi ダイヤモンド・ミッション』特別映像

リュック・ベッソンが製作・脚本を手掛け大ヒットした新感覚カー・アクションシリーズ1作目『TAXi』(1998)の公開から20年。そのTAXiシリーズ最新作『TAXi ダイヤモンド・ミッション』が2019年1月18日に公開される。このほど、本作の宣伝隊長に、お笑いコンビ・千鳥の大悟とノブが就任し、日本語吹替え版にゲスト声優として参加することが発表された。併せて、千鳥のアフレコ風景とコメントが収録された特別映像がお披露目となった。

本作で千鳥が演じるのは、舞台となるマルセイユでカージャックをしようと目論む、“クセがすご過ぎる強盗兄弟”。千鳥のキャスティング理由について、配給会社は「方言混じりで、2人だけに通じる空気感で、くすっと笑えるやり取りをする、このちょっと抜けた兄弟を見た時、すぐに千鳥さんに演じてほしいと思いました。千鳥さんの独特なやり取りで、楽しそうにされている感じがぴったり」とコメントしている。(なお、主人公マロの吹替えは加瀬康之、相棒のエディの吹替えは花輪英司が務める。)

▲千鳥が吹替える“クセがすご過ぎる強盗兄弟”

特別映像では、“岡山弁丸出し”でアフレコを楽しむ二人の姿も収録。シリーズ1作目の『TAXi』を昔、大悟の部屋で一緒に鑑賞したという二人は、アフレコ&宣伝隊長のオファーを受けた際はとても信じられなかったようで、大悟は「まず、『どの『TAXi』?」』って思ったもん。本当に、あのリュック・ベッソンの?」と述懐。同じくノブも「リュック・ベッソン作品の『TAXi』のアフレコ?…無理無理!って思ってた」と明かしつつ、加藤浩次や宮迫博之といったアフレコ経験者である先輩芸人たちのように「作品を観ている途中に、後々気付く感じを目指そうという意気込みでスタジオに入った」そうだが、実際にアフレコを行うと「ノブ丸出しでした」コメント。大悟も「大悟丸出しでもあります。だからリュック・ベッソンの映画に岡山のやつが出ています(笑)」と語っている。千鳥ならではの漫才のような自然なやりとりが劇中にどのように反映されているか、期待が高まる映像となっている。

『TAXi ダイヤモンド・ミッション』
2019年1月18日(金)、全国ロードショー
監督:フランク・ガスタンビド
製作:リュック・ベッソン ミシェル&ローラン・ペタン
脚本:リュック・ベッソン フランク・ガスタンビド ステファーヌ・カザンジャン
出演:フランク・ガスタンビド マリク・ベンタルハ
配給:アスミック・エース

【ストーリー】 問題だらけの警官マロは、ある日、首都パリ警察から地方都市マルセイユへ左遷されてしまう。マルセイユ警察は、フェラーリなどの高級車を操り華麗に宝石を盗む、イタリアの強盗団にやられっぱなし。対抗できるのは秘密兵器を搭載した最速のタクシー、伝説のプジョー407しかない!マロは渋々ながら、持ち主の甥で間抜けなタクシードライバー、エディとタッグを結成。そんな中、5日後に世界最大のダイヤモンド“カシオペア”が到着する事に。強盗団はドローンも使用した完璧な作戦を立てていた…。凸凹コンビは伝説のタクシーと共に、無事ダイヤモンドを守れるのか!?

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