「第28回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」11月開催!TAMA映画賞の過去9年間の写真や裏話を掲載した特設サイトもオープン

1991年より毎年11月に開催され、今年で28回目となる市民手作りの映画祭「第28回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」が、11月17日から11月25日にパルテノン多摩ほかにて開催されることが決定した。

本映画祭は、多摩市制20周年記念事業として1991年にスタートし、第2回より市民が実行委員となり、毎年11月に多摩市と多摩市及び近郊のボランティアによって開催されてきた。

明日への元気を与えてくれる、夢をみせてくれる活力溢れる“いきのいい”作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰する「TAMA映画賞」は、初日の11月17日に行われ、今年で10回目を迎える。10周年を記念し、過去9回分の受賞者の写真、裏話やエピソードなどが掲載された特設サイト(https://www.tamaeiga.org/award/history/)もオープンした。なお、第10回TAMA映画賞受賞者・受賞作品の発表は10月初旬を予定している。

11月23日に実施される「TAMA NEW WAVE コンペティション」は今年で19回目。中・長篇(30分以上100分以内)の映像作品を対象とし、これまでに『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督、『サクラダリセット』の深川栄洋監督、『退屈な日々にさようならを』の今泉力哉監督などがグランプリを獲得した注目のコンペとなっている。

■「第28回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」開催概要
会期:11月17日(土)~11月25日(日)※19日(月)は休映
会場:パルテノン多摩大ホール、小ホール(多摩センター)/ヴィータホール(聖蹟桜ヶ丘)/ベルブホール(永山)
主催:TAMA映画フォーラム実行委員会