10月22日に全米で放映された長寿バラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」が今シーズンの最高視聴率を記録した。この日はトム・ハンクスがホスト、音楽ゲストにレディー・ガガ、アレック・ボールドウィンがトランプのパロディネタで登場した。The Hollywood Reporterが伝えている。
また、この放送回は番組の過去8年間の中で10月としての最高視聴率も記録した。ちなみにこれまでの最高は、2008年10月25日に放映された、ジョン・ハムがホストをし、音楽ゲストにコールドプレイが出演した回だった。
10月22日の夜は、トム・ハンクスが『ハドソン川の奇跡』で演じたサリーに扮してスケッチ(ショートコント)を披露し、アレック・ボールドウィンとケイト・マッキノンが大統領候補であるドナルド・トランプとヒラリー・クリントンになりきり、最後のTV討論会のやりとりをパロディ化した。レディー・ガガは最新アルバム『ジョアン』の曲を熱唱した。
↓アレック・ボールドウィンとケイト・マッキノンがトランプとヒラリーに! 激似!!
↓レディー・ガガは自身のTwitterで、この日のショーをサポートしたブラッドリー・クーパーとの写真を公開。1937年の名作『スタア誕生』を、ガガ主演、クーパー監督でリメイクすることが8月に発表されている
LOOK who came to support me at SNL! What a doll! We are so excited for our ?#AStarIsBorn Thank you @marcjacobs for my glam gear #JOANNE pic.twitter.com/DFt7xhb9bQ
— JOANNE (@ladygaga) 2016年10月23日