梶裕貴「豚しゃぶが好き」に、ホーク役の久野美咲「豚汁が好き」映画『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』完成披露上映〜ホーク生誕祭〜レポート

「週刊少年マガジン」にて連載され、累計2800万部突破の大ヒットコミックを、原作者の鈴木央による完全新作オリジナルストーリーで映画化した『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』が8月18日より公開となる。これに先立ち、8月6日に新宿バルト9にて完成披露上映〜ホーク生誕祭〜が行われ、ボイスキャストの梶裕貴、久野美咲、劇場版の応援隊長に任命されたよゐこ(濱口優、有野晋哉)、主題歌を担当した乃木坂46の梅澤美波、山下美月、与田祐希が登壇した。

「七つの大罪」の団長・メリオダス役の梶は挨拶で「何年も携わらせていただいてきた作品が、映画館で皆さんにご覧いただけることがとても嬉しい。何よりも鈴木央先生が描き下ろしてくださったストーリーなので、原作ファンの方も新規のファンの方も楽しめる内容」と、映画の感想を述べつつ作品をアピール。ホークの声優を務めている久野は「ずっとテレビシリーズでやらせていただいた作品が劇場版になると聞いた時は、本当に嬉しくて。アフレコも二日間まるまるかけたんですけど、すごく楽しくて」とその楽しさが観客に伝わればと願いを込めて語った。

ゲスト声優として天翼人を演じたよゐこ。漫画にもアニメも出てこないキャラを演じた有野は「劇場版の出来次第で、地上波に出られるんじゃないか」と胸の内に秘めた本音をポロリ。梶の隣で挨拶した濱口は「ゲスト声優という形でここに立たせていただいているんですけど、メインの横に立つには恥ずかしいくらい出番が少ない」と苦笑いしていた。

主題歌を担当した乃木坂46。今回の曲でセンターを務めたという梅澤は「かなりのプレシャーはあるんですが、人気作品の映画化ということで、この曲が応援につながればいいなと思う気持ちで頑張ります」と笑顔でコメント。3人の中で誰に嫉妬してしまうか?という質問に山下は梅澤をあげ、「スタイルがとにかくいい。私の顔ぐらいに腰がある。隣に並ぶのが恥ずかしい」と苦笑い。同じく梅澤を指名した与田も「これが公開処刑(笑)。うらやましいです」とコメントしていた。

本日は8月6日、ハムの日ということで、〜ホーク生誕祭〜と名付けられたイベント。食いしん坊で知られるホークにちなみ、一番好きな食べものを聞かれた梶は「豚しゃぶ」と即答し、「収録後も、キャストの皆んなで豚しゃぶをよく食べに行った」ことを明かした。ホーク役の久野は「ホークを演じ始めた時は、豚肉を食べられなくなっちゃって。共食いになっちゃうと思って」と当時の思い出を明かしつつ、「今では楽しく豚しゃぶを皆んなで食べます」と告白し、「ホーク的には豚汁が好きです」と豚肉好きを告白していた。

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『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』
8月18日(土)より全国ロードショー
総監督:阿部記之
監督:西片康人
原作:鈴木央「七つの大罪」(講談社「週刊少年マガジン」連載)
脚本:上江洲誠
アニメーション制作:A-1 Pictures
声の出演:梶裕貴 雨宮天 久野美咲 悠木碧 鈴木達央 福山潤 髙木裕平 坂本真綾 杉田智和 代永翼 戸松遥 森川智之
配給:東映

【ストーリー】 ここは妖精族や女神族や魔神族が存在する世界。魔神族の暗躍により、滅亡寸前だった大国・リオネス王国を救ったのは、大罪人であり伝説の騎士団〈七つの大罪〉と、ひとりの王女だった。そして、リオネス王国に平穏がもたらされてから少し時が流れたころ―。国王の誕生日を祝うため、幻の食材・天空魚を探しに辺境の地へやって来た〈七つの大罪〉たち。団長のメリオダスと、人の言葉を話す豚のホークは、天空魚を求めるうちに空高く、雲の上に存在する天空の世界“天空宮”へと飛ばされてしまう。天空宮には翼をもつ“天翼人”が暮らしている。メリオダスは掟を破った天翼人の少年と間違えられて牢屋へ入れられてしまう。天空宮では三千年間封印される凶悪な魔獣の解放を防ぐため、儀式の準備をしていた。だが封印を解こうと天翼人の命を狙う、“ベルリオン”率いる強靭な魔神族の集団〈黒の六騎士〉が姿を現す。残虐非道な彼らからみんなを守るため、メリオダスたちは〈黒の六騎士〉と激突する!

©鈴木央・講談社/「劇場版 七つの大罪」製作委員会

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『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』
8月18日(土)より全国ロードショー
総監督:阿部記之
監督:西片康人
原作:鈴木央「七つの大罪」(講談社「週刊少年マガジン」連載)
脚本:上江洲誠
アニメーション制作:A-1 Pictures
声の出演:梶裕貴 雨宮天 久野美咲 悠木碧 鈴木達央 福山潤 髙木裕平 坂本真綾 杉田智和 代永翼 戸松遥 森川智之
配給:東映

【ストーリー】 ここは妖精族や女神族や魔神族が存在する世界。魔神族の暗躍により、滅亡寸前だった大国・リオネス王国を救ったのは、大罪人であり伝説の騎士団〈七つの大罪〉と、ひとりの王女だった。そして、リオネス王国に平穏がもたらされてから少し時が流れたころ―。国王の誕生日を祝うため、幻の食材・天空魚を探しに辺境の地へやって来た〈七つの大罪〉たち。団長のメリオダスと、人の言葉を話す豚のホークは、天空魚を求めるうちに空高く、雲の上に存在する天空の世界“天空宮”へと飛ばされてしまう。天空宮には翼をもつ“天翼人”が暮らしている。メリオダスは掟を破った天翼人の少年と間違えられて牢屋へ入れられてしまう。天空宮では三千年間封印される凶悪な魔獣の解放を防ぐため、儀式の準備をしていた。だが封印を解こうと天翼人の命を狙う、“ベルリオン”率いる強靭な魔神族の集団〈黒の六騎士〉が姿を現す。残虐非道な彼らからみんなを守るため、メリオダスたちは〈黒の六騎士〉と激突する!

©鈴木央・講談社/「劇場版 七つの大罪」製作委員会