DAIGO「自分史上一番低い声」、広瀬アリス「ありえないくらいの色気を表現」!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』大ヒット祈願イベント レポート

全世界累計興収3000億円以上を記録した、トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第6作となる最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が8月3日に公開となる。このほど、8月2日にパンダスタジオ浜町にて本作の大ヒット祈願イベントが行われ、日本語吹替え版において、CIAエージェント、オーガスト・ウォーカー役(ヘンリー・カヴィル)を演じたDAIGO、暗殺者、ホワイト・ウィドウ役(ヴァネッサ・カービー)を演じた広瀬アリスが登壇した。

全米ではシリーズ史上最高のオープニング興収、6150万ドル(約68億円)を記録した本作。MCから大ヒットシリーズの日本語吹替えを担当すると決定した時の感想を聞かれたDAIGOは、「まさに“MI”という感じでした」とコメント。「“マジでいいの!?”って思いました。とても大好きなシリーズで、まさか僕がやることになるなんて」と驚きつつも喜んでいた。本作の製作はテレビを見て知ったという広瀬は、「人生のなかで『ミッション:インポッシブル』に携わることはもうないと思う」と嬉しそうに語った。

トム・クルーズ演じるイーサン・ハントのライバルとなる敏腕CIAエージェント、オーガスト・ウォーカー役を演じたDAIGOは、今回の吹替えは「まさに自分にとって“ミッション:インポッシブル”」と苦労した様子。「ヘンリー・カヴィルさん演じるオーガスト・ウォーカーはすごくがたいがよくて、僕のイメージには結びつかなかったんですけど、クールな役なので、自分史上一番低い声で役作りしました。これ以上低くなっちゃうと声が出ないんじゃないかというくらい」と自信を見せた。

イーサンを翻弄する謎の女性、ホワイト・ウィドウ役に挑戦した広瀬は、「ありえないくらいの色気。その色気を声で表現してほしいとアフレコの時にずっと言われていました」と演じた役柄について述べ、「『なぜ?』の一言が言えなくて、20テイクくらい重ねて、結局『どうして?』に変わりました。それぐらい何気ない一言が難しかったです」とアフレコの苦労を明かした。

本作では、トムがシリーズ史上最も困難なスタントに挑戦した、“ヘイロージャンプ”と呼ばれる高速落下スカイダイビング、2000時間の飛行訓練を重ねてヘリコプターを操縦した“ヘリスタント”、パリの凱旋門前を駆け抜ける“バイクアクション”などが話題となった。イベントの後半では、本作の大ヒットを祈願し、DAIGOと広瀬が2つのミッションに挑戦。広瀬が本作にまつわるクイズに答え、その正解数に応じて長くなる制限時間内に、DAIGOがトム自ら挑戦した“ビルジャンプ”と“クライミング”のスタントに挑んだ。広瀬は次々とクイズに正解し、DAIGOも2つのミッションを見事成功、最後に二人でヘリコプター型のくす玉を割り、本作の大ヒットを祈願した。

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『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
8月3日(金)全国ロードショー
監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー
製作:J.J.エイブラムス トム・クルーズ
出演:トム・クルーズ サイモン・ペッグ ヴィング・レイムス レベッカ・ファーガソン アレック・ボールドウィン ミシェル・モナハン ヘンリー・カヴィル ヴァネッサ・カービー ショーン・ハリス アンジェラ・バセット
配給:東和ピクチャーズ

【ストーリー】 何者かに複数のプルトニウムが盗まれた。標的は<3つの都市>。イーサン・ハントとIMFチームは、その“同時核爆発を未然に防ぐミッション”を受ける。猶予は72時間、だが手がかりは薄く、“名前しか分からない正体不明の敵”を追う中でのミッション遂行は困難を強いられた。タイムリミットが刻一刻と迫る中、IMFに立ちはだかるのは、イーサン・ハントを疑うCIAが送り込んだ敏腕エージェントのウォーカーで、イーサンは彼との対決を余儀なくされる。そして、いくつもの<フォールアウト(予期せぬ余波)>が絶体絶命のイーサン・ハントに降りかかる。今度のミッションの不可能は一つではなく、連鎖したたみかけるようにIMFに迫る!

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