葵わかな × 佐野勇斗『青夏 きみに恋した30日』劇団EXILE・佐藤寛太が友情出演!佐野とのオフショットも公開

講談社「別冊フレンド」で連載された、南波あつこによる人気コミック「青夏 Ao-Natsu」を実写化した映画『青夏 きみに恋した30日』が8月1日より全国公開となる。このほど、劇団EXILEの佐藤寛太が本作に友情出演することが発表された。

本作は、夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵とのひと夏の恋を描いたラブストーリー。NHK連続テレビ小説「わろてんか」の葵わかな、『3D彼女 リアルガール』(9月14日公開)などに出演する佐野勇斗がダブル主演を務め、さらに古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於といったフレッシュなキャストたちが集結した。

佐藤は、今年だけで『わたしに××しなさい!』、『家族のはなし』(2018年公開)、『走れ!T校バスケット部』(11月3日公開)、そして『HiGH&LOW』シリーズのスピンオフ映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』(9月28日公開)の4本の映画に出演するなど、今大注目の若手俳優の一人。本作では、吟蔵(佐野勇斗)の実家が営む酒屋「泉屋」に立ち寄る、都会から田舎に遊びにきた男性役を演じ、同じく友情出演をしている人気声優・愛美とも共演した。本作の古澤健監督が手掛けた、結婚相手を政府が選ぶ恋愛禁止の世界を舞台にした三角関係ラブストーリー『恋と嘘』(2017)に出演したことがきっかけで今回の友情出演に至った。

撮影現場では旧知の仲である古澤監督からの要望に即座に対応し、撮影はスムーズに終了。撮影の合間も監督やキャスト、スタッフと談笑するなど、ムードメーカーとして現場を盛り上げる一面も。また『走れ!T校バスケット部』で共演経験のある佐野とは、久々の再会を果たし、休憩時間も会話をしたりと一緒に三重の自然の中での撮影を楽しんだ様子だった。

■佐藤寛太 コメント
みなさんこんにちは佐藤寛太です!ご縁のある古澤監督に呼んで頂き友情出演という形で映画『青夏』に携わらせていただきました!!ワンシーンではありますが佐野勇斗君とまた共演させていただき嬉しかったです!緑に囲まれた自然の中での撮影たのしかったです!是非劇場でご覧ください!

『青夏 きみに恋した30日』
8月1日(水)全国公開
監督:古澤健
原作:南波あつこ「青夏 Ao-Natsu」(講談社「別冊フレンド」刊)
脚本:持地佑季子
主題歌:Mrs. GREEN APPLE「青と夏」
挿入歌:Mrs. GREEN APPLE「点描の唄(feat.井上苑子)」(ユニバーサルミュージック/EMI Records)
出演:葵わかな 佐野勇斗 古畑星夏 岐洲匠 久間田琳加 水石亜飛夢 秋田汐梨 志村玲於 霧島れいか 南出凌嘉 白川和子 愛美 佐藤寛太 橋本じゅん
配給:松竹

【ストーリー】 運命の恋を夢見る、都会育ちのイマドキ女子高生・理緒。夏休みの間、大自然の田舎で過ごすことになった理緒は、そこで地元の男子高校生・吟蔵と出会う。クールで少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一気に恋に落ちる。吟蔵こそ運命の人…?と思ったのも束の間、「住む世界が違う」とあっさりフラれてしまう。そんなとき、理緒に想いを寄せる東京の男子高生・祐真が理緒に会いにやってくる。「夏休みが終わったら俺と付き合おう。東京で待ってる」―優しくて誠実な祐真の告白に、戸惑う理緒。そんな理緒を見た吟蔵は、「おまえ、俺のこと好きなんじゃねぇのかよ!」と思わず本音を口にする。まっすぐでピュアな理緒に惹かれ始めていた吟蔵だったが、いずれ離ればなれになってしまうことから、理緒への気持ちを必死で抑えていたのだった。近づく夏の終わり。高まっていく気持ち。果たして〈夏限定〉の恋のゆくえは―?

©2018映画「青夏」製作委員会