玉木宏「次作は島根で撮影もアリ」!? 映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』ジャパンプレミアレポート

巨匠スティーヴン・スピルバーグが恐竜に命を吹き込み、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ。2015年に新たにスクリーンに登場した『ジュラシック・ワールド』の続編にあたるシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が7月13日に全国ロードショーとなる。このほど、本作のジャパンプレミアが六本木ヒルズ アリーナで行なわ、キャストのクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督、製作総指揮のコリン・トレボロウ、そして日本語吹き替えキャストとして、玉木宏、木村佳乃、満島真之介、石川由依、住田萌乃が登壇した。

ファンで埋め尽くされた会場に、黒塗りのバンに乗ってキャスト&スタッフが登場すると、会場からは大きな声援が。オーウェン役のクリスをはじめ、吹き替えキャスト陣の玉木宏、木村佳乃らがレッドカーペットを歩き、ファンたちとの交流を楽しんだ。

キャスト陣がステージに上がり、クリスが「ハロー!トウキョウ!コンニチハー!」と挨拶すると、ファンの盛り上がりも最高潮に。「東京は本作のワールドツアーの最終地。最高に素晴らしいあなた達のために、この国を最後にとってあった」と述べ、詰めかけたファンを大いに喜ばせた。クレア役のブライスは「クリスの後は難しいんだけど…」と前置きしつつ、「アリガトウゴザイマス!」と日本語で元気に挨拶してこちらも会場を盛り上げた。

前回に引き続き、オーウェンの吹き替えを担当した玉木。来日したキャスト&スタッフと対面した感想について聞かれると、「渾身の作品を作られた方々と同じ舞台に立てるのがすごく嬉しい。裏でもすごくフランクに話していただいて、素晴らしい方たち」と述べ、クリスと目を合わせてニッコリ。来日したキャストを日本のどこに連れていきたいかを聞かれると、「日本はすごく小さな国。僕の祖父の家が島根県の隠岐というところで、雄大な自然が残っているところ。次作があるとすれば、島根で撮影というのもアリかもしれません。その時はお手伝いをさせていただきたい」と懇願し、ブライスに「とても素敵!」と返されていた。

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『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
7月13日(金)全国ロードショー
監督:J・A・バヨナ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ コリン・トレボロウ
キャラクター原案:マイケル・クライトン
脚本:デレク・コノリー コリン・トレボロウ
出演:クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード B・D・ウォン ジェームズ・クロムウェル テッド・レヴィン ジャスティス・スミス ジェラルディン・チャップリン ダニエラ・ピネダ トビー・ジョーンズ レイフ・スポール ジェフ・ゴールドブラム
配給:東宝東和

【ストーリー】 ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-レックスが死闘を繰り広げ崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を有する島、イスラ・ヌブラル島では“火山の大噴火”の予兆がとらえられていた。迫り来る危機的状況の中、人類は恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られていた―。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)はテーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と共に、恐竜を救い出すべく行動を起こす事を決意、島に向かったその矢先、火山は大噴火を起こし、生き残りをかけた究極のアドベンチャーが幕を開ける!

(c)Universal Pictures (c)Jaimie Trueblood (c)Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc.and Legendary Pictures Productions, LLC.