山寺宏一、高木渉らキャスト陣よりコメント到着!『ニンジャバットマン』レトロな新ポスタービジュアルも!

DCヒーローの中でも世界で絶大な人気を誇る“バットマン”が、ゴッサムシティから戦国時代の日本にタイムスリップしてしまう映画『ニンジャバットマン』が、6月15日より公開となる。それに先立ち、新ポスタービジュアルがお披露目となり、併せて山寺宏一らキャスト陣よりコメントが寄せられた。

昭和30年代の映画を思わせるレトロなデザインの新ポスタービジュアル「ニンジャバットマン 富士地獄ヶ原の乱戦」は、『アフロサムライ』の原作や『サマーウォーズ』のアバターデザインなどを手掛け、本作でもキャラクターデザインを担当した岡崎能士による独特のレイアウトを基に、本作を手掛けた神風動画がモデリングの制作、仕上げを行った。さらに、このビジュアルがA3サイズポスターとなって、6月15日の公開日より入場者に先着数量限定でプレゼントさせることが決定した。

公開翌日となる6月16日には、新宿ピカデリーにて水﨑監督を始めとしたスタッフ陣と、山寺をはじめとするキャストも登壇予定の舞台挨拶が行われる予定で、さらにTwitterでの特別番組も配信が決定している。

キャスト コメント

■山寺宏一(バットマン役)
レゴムービー関連でバットマンをやらせて頂いているので、最初はてっきり「レゴニンジャ」と「レゴバットマン」のコラボ作品だと思いました。言わずと知れたあのバットマンですが、これまでの作品に時々見られる「暗い」「孤独」「独りよがり」「かまってちゃん」な要素も今回は無く、強すぎる程の正義感のかたまりであり、実直なリーダーになっています。ストーリーも奇想天外!「アメコミヒーローが戦国時代に!」なんてアニメ、観た事も聴いた事もない!まさに中島かずきワールド全開で最高!でもジョーカーが主役かも…?よりカッコよく!よりクールに!よく渋く!とにかく映像が素晴らしいので、負けないように頑張ったつもりです。キャラクターは海外のヒーローですが、日本のアニメクリエイターの素晴らしさを世界に見せつける事が出来る、魂のこもった作品です!是非期待して下さい!僕も心から楽しみにしています。甲冑姿のバットマンフィギュアが早く欲しい!

■高木渉(ジョーカー役)
最初に聞いたときは、和風テイストのギャグアニメなのかなと想像していたので、台本をいただいた時に驚きました。中島かずきさんの脚本で、バットマンの世界がスピード感とアクション溢れる和のテイストになり、細部までこだわった迫力の絵と音楽があいまって、僕も公開が待ち遠しいです。僕が演じたジョーカーは、バットマンの対極にいるスーパーヴィランとしてとても有名ですし、歪んだ精神異常者でいつも不気味に笑っているという印象です。難しい役ですが、今回のジョーカーもアリって思えていただけたら嬉しいです。演じる時は、一音一音 口の形にセリフを合わせるのに多少苦労しました。終始テンションの高いジョーカーですが、その中にある心情の変化は付けなくてはと思いながら演じました。錚々たる声優陣と最高のスタッフが集結したこの作品で、ジョーカーを演じさせていただけたことをとても嬉しく誇りに思っています。日本発の「ニンジャバットマン」が、世界中の多くの皆さんに楽しんでいただけたら最高です。是非劇場へ足を運んで下さいね!

■加隈亜衣(キャットウーマン役)
最初は「バットマン」ってあのバットマン??とタイトルの大きさに固まってしまいました。脚本を見ても、びっくり箱のような、ねずみ花火のような、鞭の動きのような…ここからどうなるんだろう?という期待と恐さ、こうくるんだっ!!という驚きが沢山ありました。セリフや設定も面白いものが多くて、真剣な分、笑ってしまう部分もありました。キャットウーマンはバットマンの敵ではないけど、絶対的な味方でもありません。猫のような気まぐれさで自分のしたい行動をとります。初めて見た時、色っぽさの中に可愛さと強かさを感じました。色っぽさをまとってはいるけど、計算高かったり、子供っぽい素直なところがあったりと、色んな表情があったので、掴み所のないキャラというのが伝わればいいなと思いながら演じました。何をされても憎めない愛嬌が魅力だと思ったので、自分の考えに素直でいるよう心掛けていました。「バットマン」が好きな方には新鮮な楽しさを味わって頂けるのではと思います。「バットマン」を知らない方も一度観て欲しいです。劇場でより楽しめる作品だと思うので、独特の世界観にどっぷり浸かってください。

■釘宮理恵(ハーレイ・クイン役)
今回初めて「バットマン」シリーズに触れました。「ニンジャバットマン」はストレートでわかりやすいストーリーですが、沢山の設定があり、とんでもない奇想天外さで、その筋書きに肉付けられているように感じました。私が演じたハーレイ・クインは常にジョーカーと行動を共にしている側仕えのような存在で、ジョーカー程ではありませんが、トリッキーなキャラクターです。演じる時も、映像の表情やテンションに添えるように、とにかく精一杯演じました。みなさまに楽しんで観ていただけたら何よりです。

■子安武人(ゴリラ・グロッド役)
え!?バットマン?あのバットマン?すごいね。戦国だよ!(ゴリラ・グロッドは)頭の良いゴリラです。ゴリラっぽいようなそうでないような…(笑)。ゴリラだからってバカにしないでね(笑)。

『ニンジャバットマン』
6月15日(金)新宿ピカデリー他 ロードショー
監督:水﨑淳平
脚本:中島かずき
キャラクターデザイン:岡崎能士
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:神風動画/YAMATOWORKS
声の出演:山寺宏一 高木渉 加隈亜衣 釘宮理恵 子安武人 田中敦子 諏訪部順一 チョー 森川智之 三宅健太 梶裕貴 河西健吾 小野大輔 石田彰 大塚芳忠

【ストーリー】 現代の犯罪都市ゴッサムシティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。戦国大名となった悪党たちがこのまま自由に暴れ続ければ、日本だけでなく世界の歴史すらも変わってしまう!絶望的な乱世で、現代テクノロジーからも切り離されてしまったヒーロー、バットマンは世紀の歴史改変を阻止することができるのか?日本と世界の未来をかけた、時空を超えた壮大なバトルの行方は!?眼を見張る映像×前代未聞のストーリーで日本が世界に放つ、戦国タイムスリップ・アクションエンターテイメント!

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