塚田僚一「上海の壁も登りきる!」『ラスト・ホールド!』上海国際映画祭・パノラマ部門での上映決定

A.B.C-Zの塚田僚一の映画初主演作であり、アクロバティックな舞台で観客を魅了するジャニーズJr.の人気グループ、Snow Manのメンバー6人が共演する映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)が、第21回上海国際映画祭のパノラマ部門(受賞対象外で話題作品を上映)にて正式招待作品として上映されることが決定し、真壁幸紀監督と主演の塚田僚一から喜びのコメントが寄せられた。

本作は、東京2020オリンピックの追加競技に決定した「ボルダリング」(スポーツクライミング)を題材に、超弱小ボルダリング部の落ちこぼれ大学生たちが日本一を目指す青春映画。監督は、『ボクは坊さん。』の真壁幸紀(Robot所属)。本作は真壁監督の長編劇場映画2作目の作品となる。

■真壁幸紀監督 コメント
とても光栄です。上海国際映画祭での上映は、これから国内外で、より多くの人に観てもらえるキッカケになると思います。以前、中国の映画祭に参加した時は、観客の皆さんが自由に喜怒哀楽を声に出しながら鑑賞されていたので、自然と“応援上映”のようになるかもしれません。反応が楽しみです。

■塚田僚一 コメント
完成された作品を見て、たくさんの方にご覧頂きたいなっと思っていたので本当に嬉しいです。東京オリンピックに向けてこれから盛り上がるボルダリング、まだ馴染みのない方もいる中で「わかりやすい」とか「面白い」という感想を頂き、この作品が届いた事を実感しました。日本での壁を登りきり、次は上海国際映画祭の壁!海外の人たちの壁も登りきれる事を信じています。「ガンバ!」

『ラスト・ホールド!』
監督:真壁幸紀
脚本:川浪ナミヲ 高見健次
音楽:眞鍋昭大
主題歌:A.B.C-Z「Future Light」(ポニーキャニオン)
出演:塚田僚一(A.B.C-Z) 岩本照 深澤辰哉 渡辺翔太 宮舘涼太 佐久間大介 阿部亮平(Snow Man/ジャニーズJr.) 永野宗典 駒木根隆介 勝村政信
配給:松竹  

【ストーリー】 廃部寸前のボルダリング部の主将・岡島(塚田)は大学卒業を控え、今や自分一人となった部を存続させるべく6人の新入部員を勧誘しなければならなかった。必死の勧誘で入部した6人は、1人の経験者とクセのつよい初心者5人。総じて体力もなくボルダリングをなめてかかっているものだから試合でも負け続けである。しかし、みんなでトレーニングを重ね、競技と向き合う内に、次第に壁に挑む楽しさを知り、固い友情で結ばれていくメンバー。そんな時、大事な団体戦の前にある事件が起こってしまう…。

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