榮倉奈々 × 安田顕『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』6種類の6秒予告!

「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」というタイトルで、2010年「Yahoo!知恵袋」に投稿された質問はたちまち話題を呼び、ボーカロイド曲に派生したのち翌年にはコミックエッセイ化。一大ブームを創り上げた伝説の投稿が、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』として実写映画化され、6月8日に全国ロードショーとなる。このほど、6種類のぶっとび予告(=6秒動画)が公開された。

妻のちえを演じるのは、榮倉奈々。劇中では、15パターンもの“死んだふり”を全⾝全霊で披露し、なんともキュートで愛おしく、ぶっ飛んでいそうで地に⾜ついた素敵な⼥性を演じる。夫のじゅんには、安田顕。夫の⼾惑いや変化を丁寧に表現し、凸凹だけれど、ふたりでいるとしっくりくる…そんな愛らしい夫婦像を絶妙なコンビネーションで生み出した。さらに大⾕亮平、野々すみ花などユニークなキャストが集結した。

穏やかで平和な日々から一転、結婚3年目のある日、じゅん(安田顕)が会社から家に帰ると、妻のちえ(榮倉奈々)が口から血(ケチャップ)を流して死んでいる!?それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われ、ある時は銃で撃たれ、またある時は頭を矢で射抜かれ…次第にエスカレートしていく“死んだふり”。その姿にじゅんは「よくできてるね〜」と感心してみせたり、死んだふりをしているちえに全⼒でつきあってみるも⼾惑い、悩み、不安は募るばかり。そんなシーンを切り取ったぶっとび予告(=6秒動画)6種は以下をご覧あれ。

■ロミジュリ編


▲ちえの“死んだふり”はエスカレートし、ロミオとジュリエットまで登場。ジュリエットとなって悲恋の“死んだふり”をしているちえに、全⼒でつきあうじゅん。目覚めたジュリエットの「あなたはどうしてロミオなのー?」というセリフに、十字架を握りしめ「お父さんがそう付けたからー」と返すじゅんの姿に切実さを感じずにはいられない。

■何で!?編


▲ジュリエットから、口から血(ケチャップ)を流して“死んだふり”、名誉の戦死(もちろん“死んだふり”)、矢に頭を貫かれて…、そして落ち武者となって…、5パターンの”死んだふり“を矢継ぎ早に公開。でも、何で!?妻には秘密がある?

■キャスト編


▲ぶっとび妻と振り回される夫。“死んだふり”が夫婦を救う?

■笑って泣いて編


▲単にぶっ飛んでるだけではない!笑って泣いて最高にいとおしい映画、それが『妻ふり』。

■ワニ編


▲ワニの完成度と喰われている妻を⾒たじゅんの表情に注目!まだまだ“死んだふり”は続く。

■まさかの実話編


▲口から血(ケチャップ)を流して死んでいる!?妻が、「わぁ!」と生き返り、じゅんは腰をぬかす。まさかの実話『妻ふり』。

『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』
6月8日(金) ロードショー
監督:李闘⼠男
原作:「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」
脚本:坪田⽂
主題歌:チャットモンチー「I Laugh You」(キューンミュージック)
出演:榮倉奈々 安田顕 大⾕亮平 野々すみ花
配給:KADOKAWA

【ストーリー】 サラリーマンのじゅんが仕事を終えて帰宅すると、⽞関で妻のちえが口から血を流して倒れていた!動転するじゅんだが、「ククク…」と笑うちえの傍らにはケチャップ。ちえは死んだふりをしていたのだ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われ、ある時は銃で撃たれ、またある時は頭を矢で射抜かれ…次第にエスカレートしていく“死んだふり”。最初は呆れるだけのじゅんだったが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか―。ちえの謎の⾏動には、“秘密”があった。

(C)2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会