おばたのお兄さん「妻のヒーローになれるように頑張ります」映画『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』公開記念イベントレポート

ジェイク・ギレンホールが主演とプロデュースを務め、ボストンマラソン爆弾テロ事件で“ボストンのヒーロー”と呼ばれた男の真実の物語を描いた映画『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』が5月11日より公開となる。それに先立ち、5月7日にポニーキャニオンの1Fイベントスペースで公開記念イベントが行われ、小栗旬のモノマネで大ブレークし、先日、山崎夕貴フジテレビアナウンサーと結婚したおばたのお兄さんが登壇した。

2013年4月15日に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件の被害にあったジェフ・ボーマンの実話を映画化した本作。映画を観たというおばたのお兄さんは「ジェイク・ギレンホールが素晴らしい演技。苦悩や葛藤する姿は胸が痛くなる」とコメント。プロポーズのシーンについては「たった一言、『I LOVE YOU』。僕もなんて言おうかずっと考えていて、『おばたのお嫁さんになってください』と言って半スベリしました」と自身のプロポーズ時のエピソードを明かした。

新婚生活の様子を聞かれると「妻が3時起きで、9時に寝る。僕はそれ以降に帰ってきて、朝起きて8チャンネル(とくダネ!)をつけて『おはようございます』(笑)」と、稀有な新婚生活を告白。「今日の仕事はこれだけなので、終わったら妻との時間を有意義に過ごします」と笑顔でコメントしつつ、「絶賛、高感度上げ期間なので」と会場を盛り上げた。

イベントでは、おばたのお兄さんによる、「ヒーローがだいすけお兄さんに変身する」という新ネタなども披露されたがややウケ。「まずは、妻のヒーローになれるように頑張ります」と何度も念を押して会場に集まっていた女子たちを笑わせていた。

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『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』
5月11日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
脚本:ジョン・ポローノ
出演:ジェイク・ギレンホール タチアナ・マスラニー ミランダ・リチャードソン クランシー・ブラウン
配給:ポニーキャニオン

【ストーリー】 ボストンに暮らすジェフ・ボーマンは元彼女のエリンの愛情を取り戻すため、彼女が出場するマラソン会場に応援に駆け付けるが、ゴール地点付近で爆弾テロが発生。巻き込まれたボーマンは爆発で両足を失ってしまう。意識を取り戻したボーマンは爆弾テロリストを特定するために警察に協力。ボーマンの証言を基に犯人が特定されると、ボーマンは一躍、“ボストンのヒーロー”として世間の脚光を浴びるが、彼自身の再生への戦いはまだ始まったばかりだった―。

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