ゴジラVSイェーガー軍団!『パシフィック・リム:アップライジング』『GODZILLA 決戦機動増殖都市』コラボビジュアル

日本をはじめ全世界で驚異的なヒットを記録したアクション超大作『パシフィック・リム』の熱狂から5年。待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』が4月13日に公開となる。このほど、ゴジラ映画史上初のアニメ―ション映画『GODZILLA』三部作の第二章『GODZILLA 決戦機動増殖都市』(5月18日より公開)とのコラボレーションが実現し、スペシャルビジュアルが制作された。

ハリウッド発の“KAIJU映画”と日本発のアニメーション“怪獣映画”の連続劇場公開を記念して制作されたイラストを手掛けたのは、イラストレーターの天神英貴。人気アニメ「マクロス ゼロ」、「マクロスF」、「マクロスΔ」シリーズや「創聖のアクエリオン」シリーズのメカニカルアートを担当するほか、「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデルのボックスアートを長年担当し、近年では『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズや、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以降のボックスアートも手掛けている。

ビジュアルは、アニメーション映画『GODZILLA』に登場する歴代最大ゴジラ“ゴジラ・アース”と『パシフィック・リム:アップライジング』に登場する、ジプシー・アベンジャー、セイバー・アテナ、ブレーサー・フェニックス、ガーディアン・ブラーボの計4体のイェーガー軍団が今にも激突しそうな大迫力のイメージイラストとなっている。

また、イラストを手がけた天神のほか、『GODZILLA 決戦機動増殖都市』の監督を務め、劇場版『名探偵コナン から紅の恋文(ラブレター)』で2017年邦画興行収入ランキング第1位の68.9億円を叩き出した静野孔文監督と、共同監督の瀬下寛之がコメント寄せた。

■天神英貴 コメント
これは責任重大。何せゴジラと巨大ロボといえば、今となっては日本の伝統芸の様なもので、それを描く以上には大変に目の肥えた我が国の先輩方の厳しい目に晒されるからである。苦悩の本質は外見的な姿を描く以上に、その歴史ともいうべき精神世界をいかに一枚の限られたスペースに存在させられるか、そしてエネルギーに満ちた絵になるかということなのだが、、さて、そんなわけで、人生でこんなに楽しいイラストの挑戦はそうそうあるものじゃないのです。

■静野孔文監督 コメント
アニメゴジラもパシリムも「怪獣映画」の側面もありながら、それに対峙する「人間ドラマ」が魅力的に描かれている作品だと思います。そんな作品同士が海を越えてコレボレーション、いつかスクリーンで本当に見てみたいですね。

■瀬下寛之監督 コメント
魂ネイション2017の会場でスティーヴン・S・デナイト監督に会った際に彼から感じた感覚…それは、「好きだゴジラ!好きだ怪獣!好きだ巨大ロボット!」です。そんなデナイト監督作品とコラボできて最高です!

『パシフィック・リム:アップライジング』
4月13日(金) 全国ロードショー
監督・脚本:スティーヴン・S・デナイト
製作:ギレルモ・デル・トロ
出演:ジョン・ボイエガ スコット・イーストウッド ジン・ティエン ケイリー・スピーニー 菊地凛子 新田真剣佑 バーン・ゴーマン アドリア・アルホナ チャーリー・デイ
配給:東宝東和

『GODZILLA 決戦機動増都市』
5月18日(金)公開
監督:静野孔文 瀬下寛之
ストーリー原案:虚淵玄(ニトロプラス)
声の出演:宮野真守 櫻井孝宏 花澤香菜 杉田智和 梶裕貴 諏訪部順一 三宅健太 堀内賢雄 中井和哉 山路和弘他
配給:東宝映像事業部

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