ロック様=ドウェイン・ジョンソンらが作品を語る!『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』特別映像

ボードゲームでの出来事が現実となってしまう、ロビン・ウィリアムズ主演のSFXアドベンチャー大作『ジュマンジ』(1995)をリブートした『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』が4月6日より公開中。このほど、主演のロック様ことドウェイン・ジョンソンをはじめとするキャストが本作について語る特別映像が公開された。併せて、出演のドウェイン、ケヴィン・ハート、ジャック・ブラックが本作の設定にちなみ、「もし誰かと入れ替わることができるとしたら?」という質問にインタビューで答えた。

特別映像では、本作でプロデューサーも務めている主演のロック様ことドウェイン・ジョンソンが、オリジナルの『ジュマンジ』が大好きで、ロビン・ウィリアムズの大ファンだったことを明かし、「『ジュマンジ』を受け継ぐ作品にしたかった。あの映画で感じた驚き、恐怖心の克服、そして自己発見というスピリットが欲しかった。それらすべてが織り込まれているんだ」と、原作へのリスペクトを語っている。このほか、全員が口を揃えるほどに笑いが絶えなかった現場だったことが分かるような、ドウェインとケヴィンの笑顔のオフショットや、ワイヤーワークが駆使され、滝つぼへ真っ逆さまに落ちていくメイキングショットが収録されている。最後に、ドウェインが「爆笑シーンだらけだが、一番笑わせるのは俺だ」と、ブレイブストーン博士の特殊スキルでもある“キメ顔”でウィンクを披露し、ロック様ファンには堪らない映像に仕上がっている。

ゲームの中の世界に入り込み、見た目も中身も違うキャラクターになってしまう本作。この設定にちなんで、出演したドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック、ケヴィン・ハートが「もし誰かと入れ替わることができるとしたら?」という質問にインタビューで答えた。ジャックは、アクションスターのブルース・リーを指名し、「マーシャル・アーツの達人の体の中に入れるとしたら、最高だね!」と夢を膨らませる。続いて、ケヴィンは「メリル・ストリープだ!彼女は映画の中で色んなアクセントを使うから、僕もあんな風に話してみたい!」と名女優をチョイス。そして、悩んでいたドウェインにケヴィンが「君なら最高のリッキー・マーティンになれる!」と提案。リッキー・マーティンはラテン歌手で、代表曲として、郷ひろみの大ヒットナンバー「GOLDFINGER’99」のオリジナル版である、ピタッとしたパンツを身に纏って情熱的に踊る「Livin’ la Vida Loca」が知られている。ドウェインも「それはいいなあ!」とまんざらでもない様子に、ケヴィンは「うん、すごく良い案だ。君はパンツ野郎だからね」、ジャックも「あの腰の動きだよね。君とリッキーは同じタイプのパンツ野郎だ!」と仲睦まじい悪ノリが続く。ドウェインは「パンツの話はもうやめろよ!」と恥じらうも、最後は「リッキーみたいなパンツが欲しい。ああいうパンツを手に入れるよ」とノリノリに答えた。

『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
4月6日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開中
監督:ジェイク・カスダン
出演:ドウェイン・ジョンソン ジャック・ブラック ケヴィン・ハート カレン・ギラン ニック・ジョナス
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

【ストーリー】 学校で居残りをさせられていた高校生4人が、「ジュマンジ」という名前のソフトが入った古いテレビゲーム機を偶然にも発見。プレイするキャラクターを選択した途端、4人はなぜかゲームの中に吸い込まれ、それぞれのキャラクターの体=アバターとなって、ゲームの世界に入り込んでしまう!しかも、そこはジャングル!さらに、現実の自分とは体格も性別までも違うキャラに入れ替わっている。気弱なゲームオタクの男子は、勇敢で無敵なムキムキ冒険家に入れ替わり、男らしさ倍増!セルフィー大好きな金髪インスタ美人は、まさかのオヤジの地図専門家という衝撃的な姿になってしまう。現実世界に生きて帰りたければ、各自のスキルを使ってクリアするしか道はない!ライフは3回。使い切ったらゲームオーバー…。果たして彼らは、〈ゲームクリア〉して現実世界に戻ることができるのか!?