シアーシャ・ローナン主演、グレタ・ガーウィグ初監督作『レディ・バード』予告編

『ブルックリン』のシアーシャ・ローナンが主演を務め、『20センチュリー・ウーマン』のグレタ・ガーウィグがオリジナル脚本も手掛けた初監督作品『レディ・バード』が6月1日に公開となる。このほど、本作の予告編がお披露目となった。

本作は、2002年のカリフォルニア州サクラメントを舞台に、高校卒業を控えた17歳のカトリック系女子高生クリスティン(自称“レディ・バード”)が、友人やボーイフレンドや家族、そして自分の将来について悩む姿をユーモアたっぷりに描く。第75回ゴールデン・グローブ賞のミュージカル・コメディ部門では作品賞と主演女優賞を受賞、第90回アカデミー賞では作品賞、主演女優賞、監督賞を含む5部門にノミネートされ、各映画賞では累計100部門受賞、191部門ノミネートを果たした。

予告編では、友情、恋愛、家庭、進学など、あらゆる青春の難問に正面からぶつかっていくレディ・バードの姿が活き活きと描かれている。また、物語を彩る音楽を手掛けるのは、『マグノリア』や『パンチドランク・ラブ』などのポール・トーマス・アンダーソン監督作品で有名なジョン・ブライオン。さらに、モンキーズの「As We Go Along」が、母と娘のハートウォーミングなラストに優しく寄り添っている。

サブ⑤

『レディ・バード』
6月1日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ他にて全国ロードショー
監督・脚本:グレタ・ガーウィグ
出演:シアーシャ・ローナン ローリー・メトカーフ トレイシー・レッツ ルーカス・ヘッジズ ティモテ・シャラメ ビーニー・フェルドスタイン スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン ロイス・スミス
配給:東宝東和

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Merie Wallace, courtesy of A24