シリーズ最終章『メイズ・ランナー:最期の迷宮』公開日決定&日本版オリジナル予告編

全世界で大ヒットしたサバイバル・アクション『メイズ・ランナー』シリーズの完結編『メイズ・ランナー:最期の迷宮』の公開日が6月15日に決定し、併せて日本版オリジナル予告編がお披露目となった。

本シリーズは、これまで2作品が公開され、第1弾『メイズ・ランナー』では若者たちが謎の巨大迷路に挑み、続編『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』では荒廃した砂漠の廃墟からの脱出を目指した。完結編となる本作では、主人公トーマスと仲間たちが、なぜ巨大な謎の迷路に送り込まれたのか、最後にして最大のミッションに挑む。

予告編は、改造車に乗った主人公トーマスたちが、秘密組織「WCKD(ウィケッド)」に捕らわれた仲間のミンホを助けるため、荒野を疾走する移送列車を急襲するシーンから始まる。戦闘機も駆使して列車一両を切り離す事に成功するのだが、そこにはミンホの姿はない。一方、強力なウィルス“フレア”の感染者急拡大に危機感を募らせるWCKDでは、人体実験サンプルとなるトーマスを陥れる謀議が進んでいた。ミンホが移送されたのは、巨大な壁で囲われた要塞都市“ラスト・シティ”の中心部にあるWCKD本部。大切な仲間を救うため、トーマスと仲間たちは侵入不可能な伝説の“メイズ”、ラスト・シティへの“逆侵入”を決意する。

本作には、シリーズの顔トーマス役のディラン・オブライエンを筆頭に、仲間を裏切りWCKDに身をおくテレサ役のカヤ・スコデラリオ、共に戦うニュート役のトーマス・ブローディ=サングスター、ミンホ役のキー・ホン・リーらが顔を揃え、さらに、日本の漫画「銃夢」の実写版『アリタ:バトル・エンジェル』に大抜擢されたローサ・サラザールが、前作に続いてブレンダを演じる。監督は、シリーズ全作品のメガホンを取ったウェス・ボールが務める。

『メイズ・ランナー:最期の迷宮』
6月15日(金)より全国ロードショー
監督:ウェス・ボール
原作:ジェイムズ・ダシュナー(角川文庫)
出演:ディラン・オブライエン カヤ・スコデラリオ トーマス・ブローディ=サングスター キー・ホン・リー パトリシア・クラークソン ローサ・サラザール
配給:20世紀FOX映画

【ストーリー】 巨大迷路“グレード”を3年がかりで攻略し、脱出したトーマスたちは、灼熱の砂漠で凶暴化した伝染病感染者“クランク”と闘いながら決死のサバイバルを経験。自分たちが人類を滅ぼす伝染病対策のための人体実験サンプルである事実を知る。サンプルを求める秘密組織「WCKD(ウィケッド)」によって、仲間のミンホが捕らわれてしまうのだった。ミンホを奪還するために、トーマスと仲間たちは伝説のメイズに逆侵入することを決意するのだが…。

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