有野課長「ゲームセンターCX」に感謝!「世界に通用する代表作、人気者にしてもらった番組」

CS放送フジテレビONEスポーツ・バラエティで放送中の大人気ゲームバラエティ「ゲームセンターCX」の15周年を記念し、3月9日にHMV&BOOKS SHIBUYAで5大発表記者会見が開催され、有野課長ことお笑い芸人・よゐこの有野晋哉が登壇した。

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「ゲームセンターCX」は、2003年11月に放送をスタートし、今年で15年を迎えるゲームバラエティ番組。多くのユーザーが、“懐かしい”、“難しい”、“エンディングが見たい”などと感じるゲームソフトに、有野課長(よゐこ・有野晋哉)が挑戦する姿をひたすら追っていく。ゲームファンの心を刺激する懐かしいゲーム画面、当時経験したであろう失敗をまた繰り返す有野のプレイに、思わず自分がやっている感覚になり多くのファンの支持を得て、国内だけでなく海外でも人気の長寿バラエティ番組になっている。

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イベントではゲームセンターCX博物館の全国展開、番組初となるベスト盤ブルーレイの2枚同時発売、番組公式本の発売、有野課長のよく動くフィギュアの発売、そして10月28に幕張メッセで行なわれる生挑戦イベントの発表が行なわれた。

番組の15周年を6月に控え、その心境を聞かれた有野課長は「10周年のときにたくさんイベントをやっていただいたので、次は20周年だと思っていたところ、5年早まったので怖いです」と苦笑いしつつ「(イベントの周期を)刻み始めてるから、スタッフに体調悪いヤツがおんのかなあと(笑)」とコメント。番組が15年も続くと思っていたか?という質問には、「全然思ってないです。武道館もやったし、いつ終わってもいいやと思いながらやっていた。こんなこと言うとあれやけど…、フジテレビで一番人気のある番組だと思います(笑)。炎上もしないし、誰からも文句を言われないし。ひっそり長くやらせてもらっている(笑)」と笑顔で語った。

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8月2日に発売されるベスト盤ブルーレイについては「目的が分からない。レトロゲームだから画質は荒いでしょ(笑)。それをブルーレイで出すって。ドットはドットでしょ?よりカクカクするんですかね?(笑)」とブルーレイ化に期待(?)のコメント。10月28日に幕張メッセで行なわれる生挑戦イベント「15th感謝祭 有野の生挑戦 リベンジ七番勝負」に関して話が及ぶと「10周年の武道館イベントのときは、怖かったです。ひとりで(6000人の)お客さんを満足させないといけないのかと思いながらやっていて、二度とやるまいと思ったんですけど…」と気が重そうな表情を見せつつ、リベンジしたいソフトに関しては『メルヘンメイズ』のタイトルを挙げ「面白かったんですけど、時間がなくてクリアできなかったので」と挑戦への意欲を見せた。

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有野にとって「めちゃ×2イケてるッ!」と「ゲームセンターCX」とは? という質問には「『めちゃイケ』は テレビを勉強させていただいた感謝しかないですね。あとは仕事が無くなるのはいやだなあというくらい(笑)。僕にとって一番長かった番組が22年の『めちゃイケ』。そこに追いつこうとしているのが15年の『ゲームセンターCX』。僕の中で『ゲームセンターCX』は世界で通用する代表作。人気者にしていただいた番組ですかね。こんなこと言うたことないですけど(笑)」とスタッフたちの前に照れ笑いを見せていた。

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「ゲームセンターCX」
CSフジテレビONE スポーツ・バラエティにて隔週木曜日 深夜24:00〜25:00 放送中 ※リピート放送あり
出演者:有野晋哉