知英、変顔に挑戦し「自分を観て『馬鹿だなあ』と(笑)」映画『レオン』公開記念ライブ付き舞台挨拶

知英の劇場長編映画初主演となる痛快コメディ『レオン』が2月24日より全国ロードショー。本作の公開記念ライブ付き舞台挨拶が2月27日に新宿バルト9で行われ、主演の知英とエンディングテーマを担当したAwesome City Clubのメンバーが登壇した。

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本作は、スマホマガジン「Hot-Dog PRESS」で連載されたオリジナル漫画「レオン」を映画化。ある日、同じ車の事故に巻き込まれ、ナイスバディだけが取り柄の地味なOL小鳥遊玲音(たかなしれおん)と年商500億円の女好きワンマン社長の朝比奈玲男(あさひなれお)の心と身体が入れ替わってしまう。主人公・小鳥遊玲音を演じるのは、韓国の大人気ユニットKARAで活躍後、2014年に活躍の場を日本へ移した知英(じよん)。主人公と入れ替わってしまう朝比奈玲男に竹中直人が扮する。共演には、大政絢、吉沢亮、斉藤慎二(ジャングルポケット)、ミッツ・マングローブ、山崎育三郎ら人気キャストが集結した。

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MCから本作の反響について聞かれた知英は「ネットで見たんですけど、仕事帰りに映画を観て元気をもらいましたとか、映画館で久しぶりに笑いましたとか、そういう声が多かったです。あと竹中さんが可愛かったとか(笑)。私も本当にそう思います(笑)」とニッコリ。撮影を振り返って「竹中さんと入れ替わるということで、変顔だったり怪獣みたいになったり(笑)。今回はいろいろな体験をしましたが、自分も思い切り楽しんだ。自分を観て『馬鹿だなあ』と思って笑ってました」とコメントした。

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Awesome City Clubのボーカルであるatagiは「僕らは映画に曲を使っていただくこと自体が初めてだったので緊張しながら映画を観ました。でも映画が始まったら一瞬で、その世界に引き込まれて、みんなでニヤニヤ笑いながら楽しく観させていだきました。最後に自分たちの曲がかかるところだけシラフになって、ビクッ!と固まりました」と述べ、知英と竹中のダンスについては「素晴らしかったです。あのままPVにしてもいいような。感動しました」と絶賛した。

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イベントの合間にはAwesome City Clubの生演奏も披露され、会場は大盛り上がり。生演奏を体感した知英は「すばらしいー、楽しかった!踊りたかったです!」と興奮気味に話していた。

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『レオン』
2月24日(土)新宿バルト9ほか、全国ロードショー
監督:塚本連平
原作:清智英・大倉かおり「レオン」(講談社KCデラックス)
出演:知英 竹中直人 大政絢 吉沢亮 斉藤慎二(ジャングルポケット) ミッツ・マングローブ 原幹恵 河井青葉 山崎育三郎 
配給:ファントム・フィルム

【ストーリー】 年商500億円を越える老舗の食品会社朝比奈フーズに務める、地味な派遣OL・小鳥遊玲音(28)(たかなしれおん)とその朝比奈フーズを引っ張る、やり手のワンマン社長・朝比奈玲男(55)(あさひなれお)。小鳥遊は、磨けば美人でナイスボディの持ち主なのだが、根っからのネガティブ思考でイケてない存在。一方、代表取締役社長・朝比奈は、誰の意見にも耳を貸さない超ワンマンだが、仕事は一流。しかし、女子社員へのセクハラまがいは日常茶飯事の根っからの女好き。ある日、偶然ふたりは同じ車の事故に巻き込まれる。目が覚めると、朝比奈玲男の体にはある異変が…!なんと、心は朝比奈のままだが、体が小鳥遊玲音になっていたのだ―。性別も地位も性格も、何もかも反対の二人が入れ替わったからさぁ大変!?「俺の人生、どうなるの?」「わたしの人生どうなるのかしら?」

c清智英・大倉かおり/講談社・2018映画「レオン」製作委員会