官能ラブロマンスシリーズ最終章『フィフティ・シェイズ・フリード』2018年秋に公開決定!

世界中で空前の社会現象を巻き起こした『フィフティ・シェイズ』シリーズ最終章『フィフティ・シェイズ・フリード』が2018年秋に日本で公開されることが決定した。

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全世界での発行部数が累計1億冊以上を記録した、E L ジェイムズのデビュー小説を映画化した本シリーズは、巨大企業の若き起業家にしてCEOのグレイと、それまで恋の経験がなかったアナの、特異な恋愛模様を過激な描写で描く。

本作は、全米で現地時間2月9日に公開され、興行収入3,860万ドル(約41億円)を記録。同週新作として公開されたハリウッド実写版『ピーターラビット』は興収2,501万ドル(約27億円)で2位、クリント・イーストウッド監督作『15時17分、パリ行き』は興収1,255万ドル(約13億円)で3位と、並み居る作品を抑えて全米ナンバー1スタートを切った。また、インターナショナルのオープニング興収は9,810万ドルを記録し、2018年で初めて週末興収が1億ドル近くに達した作品となった。北米と合わせた全世界オープニング興収は1億3,690万ドルに達し、『フィフティ・シェイズ』シリーズ3作の全世界累計興収は10億ドルを突破するという大記録を樹立した。

官能世界の過激さはもちろん、最終章に相応しい衝撃の展開が繰り広げられる本作。前作に引き続き、アナ役をダコタ・ジョンソン、グレイ役をジェイミー・ドーナン、監督はジェームズ・フォーリーが務め、新キャストとして、新居の設計を任された建築家を、映画『呪怨 パンデミック』やTVドラマ『新ビバリーヒルズ青春白書』にも出演するアリエル・ケベルが演じる。また、毎回世界的にサウンド・トラックが話題を呼んでいる本シリーズであるが、本作のサウンド・トラックもすでに72の国と地域のiTunesにて1位を獲得。第60回グラミー賞にノミネートされたジュリア・マイケルズ、第57回グラミー賞受賞歴のあるシーア、アカデミー賞ノミネート歴もありながらアーティストとしても活躍するヘイリー・スタインフェルド、このほか、リアム・ペイン、リタ・オラなどの豪華アーティストが参加している。さらに、シリーズには欠かせないエリー・ゴールディングの「ラヴ・ミー・ライク・ユー・ドゥ」のフィフティ・シェイズ・フリード・バージョンも収録されていることでも話題となっている。

FSFサントラジャケ写

『フィフティ・シェイズ・フリード』
2018年秋 TOHOシネマズシャンテ他にて公開
監督:ジェームズ・フォーリー
原作:E L ジェイムズ「フィフティ・シェイズ・フリード」(早川書房刊)
脚本:ナイアル・レオナルド
出演:ダコタ・ジョンソン ジェイミー・ドーナン アリエル・ケベル リタ・オラ マーシャ・ゲイ・ハーデン
配給:東宝東和

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