9年間で9度死にかけた少年の真実に迫る『ルイの9番目の人生』本編映像よりサラ・ガドン&ジェイミー・ドーナンの官能シーン公開

9年間で9度死にかけた謎の少年ルイの真実に迫るサスペンス映画『ルイの9番目の人生』が1月20日より全国ロードショーとなる。このほど本編から、サラ・ガドンが演じるルイの母親ナタリーと、ジェイミー・ドーナンが演じるルイの主治医パスカルのラブシーンが公開された。

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本作は、イギリス人作家リズ・ジェンセンの世界的ベストセラー小説を映画化。『イングリッシュ・ペイシェント』のアカデミー賞監督アンソニー・ミンゲラが生前映画化を熱望していた企画を、息子マックス・ミンゲラがプロデューサー兼脚本家として実現を試み、鬼才アレクサンドル・アジャ監督が予測不可能なスリルとサスペンスに満ちた映像世界として完成させた。

昏睡状態の少年ルイを必死で看病する美しい母ナタリーに、デヴィッド・クローネンバーグ監督のミューズであるサラ・ガドン、謎多きルイを目覚めさせようと奮闘する医師パスカル役に、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』、『フィフティ・シェイズ・ダーカー』で世界的人気を博したジェイミー・ドーナンが扮する。

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本編からの映像は、息子ルイの看病のため病院に泊まり込むナタリー(サラ・ガドン)のもとを、ルイの主治医であるパスカル(ジェイミー・ドーナン)が訪問するシーン。2人でベッドの端に座ると、ナタリーはパスカルに病院の中庭で不意にキスをされたことを問いただす。いつ目覚めるか分からない息子の看病で心身共に疲れ果てた中、頼もしいパスカルに惹かれていくナタリー。そしてパスカルもまた、美しきナタリーに心を奪われていく。

主人公ルイ・ドラックス役を演じるのは、何か月にもわたるオーディションの末に選ばれたカナダ出身のエイダン・ロングワース。このほか、ルイの事故現場で失踪した父ピーターを、TVドラマ「ブレイキング・バッド」でブレイクしたアーロン・ポールが演じる。

『ルイの9番目の人生』
1月20日(土)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー
監督:アレクサンドル・アジャ
脚本:マックス・ミンゲラ
出演:ジェイミー・ドーナン サラ・ガドン エイダン・ロングワース アーロン・ポール
配給:松竹

【ストーリー】 愛らしくて賢い少年ルイ・ドラックスの人生は、まるで何かに呪われたようだった。ひどい難産の末にこの世に生を受けたルイは、それから毎年必ず危険な事故に遭い、幾度となく生死の境をさまよってきたのだ。そして9歳の誕生日に海辺の崖から転落した彼は、奇跡的に命を取り留めたものの意識不明の重体に陥ってしまう。担当医のパスカルは昏睡状態のルイを救うためにあらゆる手を尽くすが、父親ピーターは行方不明となり、母親ナタリーのもとには差出人不明の警告文が届く。さらにパスカルも恐ろしい悪夢にうなされ、ルイの身近な人々や関係者に次々と不可解な出来事が降りかかる。とても偶然とは思えないそれらの現象は、悪意を持つ何者かの仕業なのか。事故や事件に巻き込まれ続ける少年ルイとは一体何者なのか?すべての鍵を握るルイが病院のベッドで眠り続けるなか、この謎に満ちた少年の秘密を解き明かそうと苦闘するパスカルは、予想だにしなかった衝撃的な真実に迫っていくのだった…。

(c)2015 Drax (Canada) Productions Inc./ Drax Films UK Limited.