福士蒼汰、古川雄輝らが渾身のアクション!映画『曇天に笑う』“天火の戦闘”“犲(やまいぬ)の出陣”を捉えた場面写真

福士蒼汰主演、本広克行監督でおくる、大ヒットコミックシリーズの実写映画化『曇天に笑う』が3月21日より全国ロードショーとなる。このほど、本作の場面写真がお披露目となった。

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原作のコミックシリーズは2011年から連載がスタートし、2014年にはTVアニメ化、2015年からは舞台化され、様々なメディアで人気を博している。そして今回の実写映画化では、本作が時代劇映画初主演となる福士蒼汰が主演を務め、『踊る大捜査線』シリーズ、『亜人』の本広克行監督がメガホンをとる。さらに、5人組ロックバンドのサカナクションが映画主題歌「陽炎」を書き下ろした。

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本作は、300年に一度、曇り空が続く時、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらす伝説があったという明治初頭を舞台に、その災いから家族、仲間、村すべてを守るため、曇天火(福士蒼汰)が死闘を繰り広げる。見どころのひとつは、体当たりのアクション。キャスト陣は1ヶ月以上前からトレーニングを積み、キャラクターごとに武器とスタイルが異なるアクションを構築し撮影に挑んだ。特にほぼノースタントで挑んだ福士の身体の動きの美しさには本広監督も見惚れてしまったほどだという。

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場面写真は、福士演じる天火が必死で闘う姿を捉えたカットや、オロチの発見と破壊を目的に結成された右大臣の直属部隊「犲(やまいぬ)」(古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹)が戦闘態勢をとるカットなどが公開。壮大なアクションを感じさせる全4点となっている。

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『曇天に笑う』
3月21日(水・祝) 全国公開
監督:本広克行
原作:唐々煙「曇天に笑う」(マッグガーデン刊)全6巻+外伝
脚本:高橋悠也
主題歌:「陽炎」サカナクション(NF Records/ビクターエンタテインメント)
出演:福士蒼汰 中山優馬 古川雄輝 桐山漣 大東駿介 小関裕太 市川知宏 加治将樹 若山耀人 池田純矢 若葉竜也 奥野瑛太 宮下かな子 深水元基 山路和弘 東山紀之
配給:松竹

【ストーリー】 「どんな時でも笑っていられる強い男になれ!」が信条のお調子者、曇天火(福士蒼汰)は、3兄弟の長男で、弟思いで人々から慕われていた。どんな悪党にも負けない最強の男として村を守っている一方で、実は弟にも言えない秘密を抱えていた。彼らの暮らす地では、300年に1度曇り空が続く日、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があった。ついに曇り空が続き、オロチ復活がささやかれるある日、オロチの力を利用し、政府転覆を目論む忍者集団・風魔一族が村を襲い、明治政府と大闘争がおき、それに巻き込まれた天火の弟・空丸(中山優馬)は、命を狙われ捕らわれの身になってしまう。弟を救うため、単身で風魔一族に戦いを挑む天火だが、仲間の裏切りに遭い絶体絶命の窮地に―。果たして天火は愛する弟を守れるのか?そして彼が隠し続けてきた秘密とは―?

©映画『曇天に笑う』製作委員会 ©唐々煙/マックガーデン