時代劇×音楽:EGO-WRAPPIN’による予告編を公開!池波正太郎時代劇スペシャル『雨の首ふり坂』が1月8日より放送

J:COMと「時代劇専門チャンネル」を運営する日本映画放送が共同制作した時代劇2作目となる池波正太郎時代劇スペシャル『雨の首ふり坂』。「J:COM プレミアチャンネル」(299ch)での初放送に先駆け、番組特設ページで予告編(60秒)が公開された。

「雨の首ふり坂」メインビジュアル(C)2017時代劇専門チャンネル/J:COM/松竹

一見、異色に思える時代劇と「EGO-WRAPPIN’」のコラボレーション。時代劇に初めて採用された「EGO-WRAPPIN’」の楽曲たちが、時代劇に新たな命を吹き込む。また、J:COMの動画配信サービス「J:COM オンデマンド」※にて、本編冒頭18分も先行配信を開始した。(※J:COMのTVサービス「J:COM TV」加入者が視聴可能)

先行配信がスタートした冒頭18分で描かれるのは、主人公である渡世人・白須賀の源七(中村梅雀)の過去。大ヒットドラマ『陸王』で銀行員役を熱演した馬場徹が、若き渡世人(アウトロー)役を演じる。若き日の源七(馬場徹)は、兄弟分の藪塚の半蔵(金井勇太)とともに、ある貸元から敵対する前坂一家の親分殺しを請け負ったものの、負傷してしまい髪結い・おふみ(芦名星)に助けられる。甲斐甲斐しく世話をするおふみに対し、渡世人のさがか、恩人につれない源七。そんな二人が急接近する場面と「EGO-WRAPPIN’」の音楽とのコラボレーションは必見だ。

EGO-WRAPPIN’

『雨の首ふり坂』
2018年1月8日(月・祝) 午後6時より「J:COMプレミアチャンネル」(HD)で放送 ※ほか再放送あり
2018年1月8日(月・祝) 深夜0時から「J:COMオンデマンド」(4K、HD)で配信(予定)
*「時代劇専門チャンネル」での放送については、詳細が決まり次第、順次発表。
監督:河毛俊作
脚本:大森寿美男 (NHK大河ドラマ『風林火山』、『64(ロクヨン)』、『精霊の守り人』ほか)
原作:池波正太郎
出演:中村梅雀 三浦貴大 中尾明慶 泉谷しげる 大杉漣 芦名星 小市慢太郎 馬場徹 金井勇太 村木仁 六平直政 鷲尾真知子 矢島健一
音楽:EGO-WRAPPIN’
制作:時代劇専門チャンネル J:COM 松竹株式会社
番組特設ページはコチラ

【ストーリー】 一人の老いた渡世人・源七(中村梅雀)は、奇妙な運命の糸に手繰られるように、信州小諸の首ふり坂へ向かっていた―。殺しを請け負い、諸国を渡り歩いてきた源七。長い旅路の果て、自身の因縁に決着をつけるため、大きな決断を下すのだった。

(c)2017時代劇専門チャンネル/J:COM/松竹