エグジー&ハリーがイラストでも大暴れ!『キングスマン:ゴールデン・サークル』過激でお洒落なフリップ版予告編

スマートなスーツに身を包んだ英国紳士がみせるキレ味鋭いアクションと、ギミック満載のスパイ道具の数々、スピード感とウィットに富んだストーリーが全世界を熱狂させた映画『キングスマン』。その続編となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』が2018年1月5日より全国ロードショーとなる。これに先立ち、エグジーとハリーがペン画のイラストで大暴れする、過激でお洒落なフリップ版予告編が公開された。

フリップ版予告は、The Whoの「My Generation」に乗せ、イラストの世界に飛び込んだエグジー(タロン・エガートン)とハリー(コリン・ファース)が、強大な敵“ゴールデン・サークル”の居城、“ポピーランド”で暴れまわる場面が、パラパラ漫画のごとく膨大なイラストの連続で描かれる。さらに、ハリーがトレードマークの傘でゴールデン・サークルのボス、ポピー(ジュリアン・ムーア)の差し出したハンバーガーを放る場面や狂暴なロボット犬の登場など、過激なアクションが盛り込まれながらもキングスマンらしいお洒落な映像となっている。

Flipbook①

エグジーを演じるタロン・エガートンは、映画初出演ながらも世界に鮮烈な印象を残した前作を振り返りながら、「観客にとって、この映画にのめり込んでいくためにはエグジーの目を通してストーリーを経験することが不可欠だと思っているよ。『キングスマン』は僕の人生を一変したんだ。だからまたこの役に戻る時には興奮と期待感で胸がいっぱいだった。脚本は最高だし、ストーリーが素晴らしいよ!」と、今回の続編がアクションもストーリーもさらなるパワーアップを果たし自身も高揚していることを強調。一方、師弟関係でありエグジーが絶大の信頼をおくハリーを演じたコリン・ファースも、「ハリーとエグシーの関係は第一作の特徴的なものの一つだったね。そういう関係性は本作でも維持されているし、お互いに感じている気持ちがテーマになっているんだ。特に、戦地にいる鍛えられた兵士が、感情を表に出さずに男らしい仮面をかぶることについて、面白いところがあるよ。とても仲の良い場面があるんだ」と示唆に富んだコメントを寄せており、驚きの復活劇の先に展開するハリーとエグジーの人間ドラマにも自信をのぞかせている。

★★メイン

『キングスマン:ゴールデン・サークル』
2018年1月5日(金)より全国ロードショー
監督:マシュー・ヴォーン
出演:コリン・ファース ジュリアン・ムーア タロン・エガ―トン マーク・ストロング ハル・ベリー エルトン・ジョン チャニング・テイタム ジェフ・ブリッジス
配給:20世紀FOX映画

【ストーリー】 スパイ機関“キングスマン”の拠点が、謎の敵、ゴールデン・サークルの攻撃により壊滅。残されたのは、前作で一流のエージェントに成長した主人公エグジー(タロン・エガートン)と、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)のみとなってしまう。敵を追い、同盟を結ぶスパイ機関“ステイツマン”の協力を得るためアメリカに向かう二人。しかし、表ではバーボン・ウイスキーの蒸留所と最高級のバーボンを提供する店を経営しているステイツマンは、英国文化に強い影響を受けたキングスマンと対照的に、コテコテにアメリカンなチームだった!彼らは文化の違いを乗り越えて、ゴールデン・サークルが企む陰謀を阻止することができるのか!?

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