ストームトルーパーが主人公に?青春映画の予告編ふうファンメイド『スター・ウォーズ』動画がスゴイ!

映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するストームトルーパーを主人公とした青春映画の予告編ふうファンメイドのコメディ動画が、動画サイト「ファニー・オア・ダイ」で公開されている。

「ストーム:ア・スター・ウォーズ・インディー」(Storm:A Star Wars Indie)というタイトルのこの動画は、病気の父親を看病しながら、ストームトルーパーとしての生活に不満を抱いている“イアン”が、異星人のローディアンである“ティード”との出会いによって、人生にとって大切なものに気づいていくというもの。

イアンはティードと恋に落ちるが、彼の厳格な父親は異星人との交際に反対。イアンは「愛に種族なんて関係ないよ。スイッチを入れたりレーザーを撃つことよりも人生には大事なものがある」と父親に訴える。しかし、イアンはティードが同じ種族と浮気をしている現場を目撃してしまい、不信感を抱くようになる。さらに、音楽で銀河を救おうとするイアンに対し、父親は「歌で銀河を征服した者などいない」と大事なウクレレを破壊してしまい、2人の対立も深まっていく。そんななか、反乱軍による激しい攻撃が始まり…。

“トシ・ステーション”や惑星“エンドア”といったワード、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にかけた“真実の愛の覚醒(true love awakens)”というキャッチコピーが登場するほか、イアンによる「僕は銀河でどんな舟(ship)でも操縦することができる。でも人間関係(relationship)はうまくいかない」という台詞などのコメディ要素が盛り込まれ、海外有名メディアや映画祭の評価も本物さながらのみごとな仕上がりとなっている。