チュートリアル徳井、“ブルース・リー キッズ”今井竜惺くんに傘で対抗! 映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』スパイミッションイベント

スマートなスーツに身を包んだ英国紳士がみせるキレ味鋭いアクションと、ギミック満載のスパイ道具の数々や、スピード感とウィットに富んだストーリーが全世界を熱狂させた映画『キングスマン』。その続編となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』が2018年1月5日より日本公開される。これに先だち、12月14日、東京・パンダスタジオ浜町にてスパイミッションイベントが開催され、チュートリアルの徳井義実と“ネクスト ブルース・リー キッズ”として話題の今井竜惺くんが登壇した。

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徳井はスマートなダブルスーツに身を包み、劇中にも登場する傘を持って登場。映画の感想を聞かれた徳井は、「前作も度肝を抜かれるくらいおもしろかったけど、今作はさらに上回っている。一番好きなのは敵の倒し方で、アクションシーンの演出が全部斬新。しかも前作よりも何倍もおしゃれになっている」と、グレードアップした本作を紹介した。さらに新キャラクターの登場について、徳井はキングスマンの同盟機関でアメリカのスパイ組織“ステイツマン”の存在に驚いたと明かしつつも、出演するジュリアン・ムーアに魅了されたようで、「すごく魅力的!極悪人だけど、色っぽくてセクシー」とコメントした。また、お気に入りのスパイガジェット(小道具)を問われた徳井は、「爆弾になるライターがかっこいい。でもやっぱり傘かな!弾をよけたりするし、柄の所を使っていろいろやるから」と、独特なガジェットの性能に感心した様子を見せた。

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出演オファーがなかったことが本作における唯一の不満だったと吐露した徳井は、自身がスパイエージェントにふさわしいかを審査する“公開スパイミッション”にチャレンジした。第一のミッションは、劇中にも登場する数々のスパイガジェットを用いて美女エージェントを口説くというもので、徳井はお気に入りの傘を選択。徳井は、「僕は “傘のような男だね”と言われるんだ。なぜかって?“骨のある”男だからだよ」と、美女エージェントを口説こうとするも「くたばりやがれ!」と罵声を浴びせられてしまった。

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続く第二のミッションは、スパイのようなキレのあるアクションを決めるというもので、徳井は“武術の達人”との対決に挑戦。徳井の対決相手として、ブルース・リーのヌンチャクアクションを完全コピーしたことで話題となった、“こどもキングスマン”の今井竜惺くんが登場した。最初は余裕を見せた徳井は傘で対決に挑んだが、竜惺くんが繰り出すヌンチャクを使ったキレのある技であっという間に打ち負かされ、「すいませんでした!」とギブアップ。痛みに耐える徳井に対し、竜惺くんは「おもしろかった」と笑顔を見せた。

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『キングスマン:ゴールデン・サークル』
2018年1月5日(金)より全国ロードショー
監督:マシュー・ヴォーン
出演:コリン・ファース ジュリアン・ムーア タロン・エガ―トン マーク・ストロング ハル・ベリー エルトン・ジョン チャニング・テイタム ジェフ・ブリッジス
配給:20世紀FOX映画

【ストーリー】 スパイ機関“キングスマン”の拠点が、謎の敵、ゴールデン・サークルの攻撃により壊滅。残されたのは、前作で一流のエージェントに成長した主人公エグジー(タロン・エガートン)と、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)のみとなってしまう。敵を追い、同盟を結ぶスパイ機関“ステイツマン”の協力を得るためアメリカに向かう二人。しかし、表ではバーボン・ウイスキーの蒸留所と最高級のバーボンを提供する店を経営しているステイツマンは、英国文化に強い影響を受けたキングスマンと対照的に、コテコテにアメリカンなチームだった!彼らは文化の違いを乗り越えて、ゴールデン・サークルが企む陰謀を阻止することができるのか!?


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