テリーサ・パーマー主演最新作スリラー『ベルリン・シンドローム』2018年4月公開決定

テリーサ・パーマー主演最新作で、凶悪殺人犯に襲われた被害者の恐怖をスリリングに描く映画「BERLIN SYNDROME」(原題)が、邦題『ベルリン・シンドローム』として2018年4月7日より全国ロードショーされることが決定した。併せて、本作のポスタービジュアルが公開された。

ベルリン・シンドローム_ビジュアル

本作は、メアリー・ジョーステンの同名ベストセラー小説を完全映画化し、『さよなら、アドルフ』で注目されたオーストラリアの俊英ケイト・ショートランドがメガホンをとった。また、第33回サンダンス映画祭ワールド・シネマ(ドラマ)部門に出品された。

オーストラリア人の女性カメラマン、クレアは、ベルリン旅行中にアンディと名乗る男と出会う。彼女はアンディの部屋に泊まることになるが、その日からアンディの部屋に監禁されてしまう。主人公クレアを衝撃的なヌードシーンも辞さず体当たりで演じるのは、『ライト/オフ』や『ハクソー・リッジ』など話題作への出演が続くオーストラリア出身の人気女優テリーサ・パーマー。そしてクレアを監禁するアンディを、『THE WAVE ウェイヴ』やウォシャウスキー姉妹らが監督を務めるNetflixオリジナルドラマ「センス8」の主演で人気急上昇中のドイツ人俳優マックス・リーメルトが演じる。

ポスタービジュアルでは、古びた木製の窓越しに映るクレアの姿を捉え、背後ではアンディがその姿を見つめている。

ベルリン・シンドローム_メイン

『ベルリン・シンドローム』
2018年4月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国ロードショー
監督:ケイト・ショートランド
出演:テリーサ・パーマー マックス・リーメルト
配給:レスペ

【ストーリー】 男との出会いは、想像を絶する悪夢となった…。歴史と芸術の街ベルリン、オーストラリア人の女性カメラマン、クレアは、ベルリン旅行中にアンディと名乗る男と出会う。彼女はアンディの部屋に泊まることになるが、その日からアンディの部屋に監禁されてしまう…。この男は一体何者なのか?彼女に近づいた真の目的とは?叫び声も誰にも届かない、脱出不可能な絶望の部屋から彼女は脱出できるのか!

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