ジャッキー・チェン史上最大のヒットとなる全世界興収280億円を突破したスーパー・アクションアドベンチャー『カンフー・ヨガ』が12月22日に公開となる。これに先だち、本作の公開前イベントが12月12日にアキバシアターで行われ、“ジャッキー好き芸人”としても知られる、中川家の中川剛と中川礼二、次長課長の河本準一と井上聡が登壇した。

はじめに、ジャッキーのファンになったきっかけについて問われた4人は、自身の“ジャッキーとの出会い”をそれぞれ披露。お気に入りのジャッキー映画を問われた河本は「もう『ヤングマスター 師弟出馬』だけ！ジャッキーのやりたいことが詰まっている」と述べ、中川家の礼二とともに“獅子舞のシーン”を再現した。

『カンフー・ヨガ』の魅力について、中川家の剛は「ジャッキーの“下の動きが上を導く”という言葉が印象的。何にでも通ずる言葉だと思った」とコメント。礼二は「ジャッキーは街中にある物を使ってアクションをする。アクション映画でジャッキーがやりだしたことだから、これがやっぱり魅力。今回の『カンフー・ヨガ』もインドの物を使ったりしている」と本作をアピールした。井上は「インドとの融合だからダンスシーンが見どころ。でも、いきなりダンスが始まるから“何で？”と思った」と不思議な展開に驚いたことを明かすと、河本は「そこがツッコミ所！ジャッキーはいつもツッコミ所を用意してくれる」とジャッキー出演作ならではのおもしろさを伝えた。

さらに、カンフーとヨガのコラボレーションを果たした本作にちなみ、中国とインドの代表料理を融合した“麻婆カレー”の試食会が行われた。用意された4つのうちの2つが“激辛”麻婆カレーで、誰が激辛麻婆カレーを食べたのかを4人で探り合う予定だったが、井上はあまりの辛さに自ら挙手して降参。しかし、実は全ての麻婆カレーが激辛で、事実を知った4人は唖然としながらも、“ジャッキー愛”でその辛さを乗り越えた。

『カンフー・ヨガ』
12月22日（金）より全国ロードショー
監督：スタンリー・トン
出演：ジャッキー・チェン　アーリフ・リー　レイ　ソーヌー・スード　ディシャ・パタニ　アミラ・ダスツール　エリック・ツァン　ムチミヤ
配給：KADOKAWA

【ストーリー】　約1000年前、天竺（インド）と唐（中国）の間に起きた混乱の中、ある財宝が消えた。時は現代―、考古学者にしてカンフーの達人ジャック（ジャッキー・チェン）は、失われた財宝を探すため、同じく考古学者にしてヨガの達人のインド美女・アスミタと共に大冒険へ出る。手がかりはたった1枚の古い地図…、財宝の秘密を握る「シヴァの目」とは…、アスミタの驚くべき真の正体…予想だにしない真実が次々と明らかになっていく中、果たしてジャックたちは無事財宝にたどり着くことができるのか！？中国、インド、アイスランド、ドバイで敢行された壮大なロケ、ランボルギーニなど超高級車70台を使用した映画史上最も豪華なカーチェイス、氷洞窟での大バトルにド派手アクション、そして何より歌って踊る！？何でもありの全ての要素でハイレベルの興奮を誘う、王道のエンターテインメント。2017年の締めくくりに、そして来るべき新年に向けて最高にハッピーな一作がここに誕生した！

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