映画『デッドプール2』で主演を務めるライアン・レイノルズが、自身の母親の顔をデッドプールのタトゥーだらけに加工した写真をインスタグラムに公開した。
レイノルズは、「母さんはブラジル・コミコンのデッドプールのタトゥーブースで最高に楽しんだ」とコメント。
この写真を投稿する前、レイノルズは自身のツイッターで、12月7日からブラジルで開催されるカルチャーイベント「コミコン(Comic Con Experience 2017)」にデッドプールのブースを出展するという告知をしていた。動画では、レイノルズはデッドプールに扮して登場し、ブラジル・コミコンで体験できるデッドプールのタトゥーを入れられるサービスについて説明している。
My mom barely has any room left on her face for another tattoo. But she’s going for it. Because she cares. pic.twitter.com/GFUNC3IWfX
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) 2017年12月5日
「コミコンには、皮膚という美しいキャンバスに描く“適度に訓練された”タトゥーアーティストを数人派遣するよ」とポルトガル語で説明したレイノルズは、4つのテーマに沿ったタトゥーデザインについて解説。「“愛”、それは僕が持つ愛情や、裸で踊るサンバのようなものだ。“家族”、特にお母さんは素晴らしい朝食を作ってくれる。“誇り”、これはみんなの国や国の代表者、スーパーモデルたちだ。そして“監獄”、放り込まれるのが最初であろうと最後になるのであろうと、そこは最高の安らぎの場所だ」と、ブラジルのデッドプールファンにアピールした。
ツイッターでは、「母さんの顔にはもう別のタトゥーを入れるスペースがほとんどないよ。でも母さんはやる。興味があるみたい」と付け加えている。
映画『デッドプール2』は2018年6月1日に全米で公開予定だ。