OL⽣活のストレスをコメディタッチで描くサンリオキャラクター 「アグレッシブ烈⼦」が Netflixで2018年春配信決定!

2015年にサンリオが生み出し、2016年4月よりTBSの情報番組「王様のブランチ」で短編アニメがオンエア中の、OL生活のストレスをコメディタッチに描いたキャラクター「アグレッシブ烈子」(英語名:Aggretsuko)の15分、10エピソードからなる短編アニメーションシリーズが、Netflixオリジナルとして2018年春に全世界配信されることが決定した。

【1207(木)AM10時解禁】「アグレッシブ烈子」キーアート

「アグレッシブ烈子」は、一流商社でOLとして働く主人公でレッサーパンダの烈子が主人公。烈子は、毎日ムカつく上司からの仕事や同僚の愚行に不満がたまりつつも、言い返せず我慢する日々を送っている…。そんな烈子の趣味は、仕事帰りに一人でカラオケに行き、デスボイスでメタルを歌ってストレス発散すること。同じ会社で働くバリバリのキャリアウーマン・ゴリ部長や、敏腕美人秘書の鷲美など個性的なキャラクターと、会社というサファリパークで日々奮闘する姿を描く、ハイテンションギャグアニメ。2015年にサンリオが開催した、会社員をテーマとした新キャラクターの一般人気投票企画「サンリオキャラリーマン総選挙」から誕生した。

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制作スタッフは、TVアニメシリーズのスタッフが結集。監督、脚本にラレコ。アニメーション制作はファンワークスが務める。脚本、監督のラレコは2005年、インターネットで発表され社会現象となった「やわらか戦車」を皮切りに、ヒット作品を続々と生み出してきた。アニメーション制作のファンワークスは、「英国一家、日本を食べる」(NHK)、兄に付ける薬はない!-快把我哥帯走-」(テンセント)などのラレコ作品の他、「がんばれ!ルルロロ」(NHK)、「Caribadix」(サンリオ原作 テレビ東京)など、個性的でキャッチーな短編アニメーション制作に定評がある。

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海外でも人気だ。2016年12月に、サンリオの米国法人が「アグレッシブ烈子」の紹介アニメの英語字幕版をYoutubeにて公開したところ、欧米・アジアで瞬く間に話題となり、海外メディアでも大きく取り上げられた。主人公の烈子に自分を重ねあわせる人、職場でのストレスに共感を覚える人、ハローキティに代表されるサンリオキャラクターのイメージとの違いに驚いた人など、ネット上でも様々なコメントが寄せられた。

San Diego Comic Con2017 Aggretsuko Van▲2017年米国サンディエゴで開催されたコミコンでのプロモーション

「アグレッシブ烈⼦」
Netflixオリジナルとして2018年春全世界配信