岡田結実「芸能界に新しい風を吹かしていきたい」『ワンダーウーマン・オブ・ザ・イヤー2017』受賞!

全世界興業収入850億円越えの大ヒットを記録した超大作アクションエンターテイメント『ワンダーウーマン』のブルーレイ&DVDリリース/デジタル配信を記念し、「ワンダーウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」の授与式が行われ、受賞者の岡田結実と、本作では主人公の幼少期の声を担当した新井美羽がゲストとして登場した。

オフィシャル写真①

本アワードは2010年より実施しており、その年にワーナーがリリースしたエンターテイメント作品のイメージにあわせ、作品同様日本中に感動や希望を与えた人の功績をたたえ贈呈している賞。今年は映画『ワンダーウーマン』のように、2017年に、純粋な心からあふれる強さと美しさで日本中の人々から人気を集め、大ブレイクをした女性を表彰する〈ワンダーウーマン・オブ・ザ・イヤー2017〉に決定した。みごと受賞を果たしたのは、17歳のピュアなかわいらしさ、さらに奥底からあふれる、毅然とした強さと明るさで2017年大ブレイクを果たした岡田結実。主人公のダイアナが劇中で着ていたドレスをイメージしたブルーの艶やかなドレス姿で登場した岡田は、受賞の感想について「この賞を頂けて芸能界での頑張りが自信に繋がりました。これに甘んじずに努力を怠らずにこれからも頑張りたいです」とコメントした。

オフィシャル写真②

授与式には花束贈呈役のゲストとして、『ワンダーウーマン』の日本語吹き替え版で、ダイアナの幼少期の声を演じ、NHKの大河ドラマや朝ドラでも活躍する新井美羽が登場。ワンダーウーマンに扮して現れた新井は岡田のドレス姿について、「綺麗でかっこいい」と憧れまなざしだった。対して岡田も新井のワンダーウーマン姿について、「いつも可愛らしいのに今日はそれに女性の強さもあって今から将来が恐ろしい!」と絶賛していた。また、岡田との共演も多いという新井は「綺麗で面白くて私も大きくなったら岡田さんみたいになりたい」と発言し、岡田は照れながらも「お手本にならないと」と漏らしていた。受賞に当たり、今年、大ブレイクを果たしたことによって変わった事を聞かれた岡田は、「一人でラーメン屋や牛丼屋に行った時も周囲の視線を意識するようになり、綺麗に食べる事を心がけるようになった」とエピソードを披露した。また、『ワンダーウーマン』の感想を聞かれた岡田は「終始すごいかっこいい!」と興奮気味にコメント。「女性でもダイアナの強さに憧れる。ダイアナの内から出てくる力強さに惚れた。こんなに素敵なアクションができる女性になりたいと思った」と答え、すっかりワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス)に魅了されていた。吹替え版に参加している新井も「初めての吹替えで緊張したり難しかったけど、こんな素敵な作品に参加できてとても楽しかったです。DVDにはおまけのNGシーンなども付いているので皆さんぜひ買って下さい!」と可愛く本作をPRした。最後に改めて受賞の感想と来年の抱負を聞かれた岡田は「この賞を頂けた事を嬉しく思います。来年は芸能人である前にちゃんとした人になるという気持ちを忘れず、もっと飛躍した年にしたい。ワンダーウーマンのような強い女性になれるように、これからも笑いをもっともっととっていきたい」と回答。さらに、「芸能界に新しい風を吹かしていきたい」という抱負と共に、両腕を胸の前でクロスに組む“ワンダーウーマン”ポーズも披露し授賞式を締めくくった。

オフィシャル写真③