荒井敦史×岡山天音 W主演映画『神様の轍』ポスタービジュアル&主題歌&特報が公開

ロードバイクに青春を捧げた若者たちの姿を京都井手町を舞台に描く映画『神さまの轍』が2018年2月下旬から京都にて先行公開、3月17日から新宿武蔵野館ほか全国ロードショーとなることが決定。さらに、ポスタービジュアル、主題歌情報、特報が一挙に公開された。

ポスター

本作は、ロードバイクの才能に恵まれた若者と、恵まれなかった親友が大人になって再会したとき、彼らの人生が再びロードレースを通じて交差していくという物語。

主演は「真田十勇士」(’16)、「水戸黄門」(’17)新シリーズで“格さん”こと渥美格之進役に抜擢されるなど、近年ドラマや映画での活躍が目覚ましい荒井敦史。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(’17)で全国区の顔となった岡山天音の2人がW主演で挑む。

場面写真

また六角精児、津田寛治、阿部進之介らベテラン勢が脇をかため、望月歩と吉沢太陽が主人公の中学生時代を演じる。監督・脚本・企画は本作が商業映画デビューとなる作道雄。

さらに、本作の主題歌が人気急上昇中バンド、フレデリックの「たりないeye」に決定した。フレデリックは三原健司(Vo./Gt.)、三原康司(Ba.)の双子の兄弟と、赤頭隆児(Gt.)、高橋武(Dr.)で編成されるロックバンドで、ユーモアに富んだ歌詞と中毒性の高い楽曲で関西を中心に話題沸騰中。来年4月には神戸での初アリーナ公演も控えている。本作の主題歌「たりないeye」は軽快なテンポにのせて彼ら独自の世界観が哀愁を帯びて歌われており、のびやかな余韻を本作に与えている。

今話題沸騰中の若手俳優と新進気鋭の監督、フレッシュな才能のコラボレーションが生み出す新しい青春映画に注目しよう。

『神様の轍』
2月24日(土)京都先行公開(イオンシネマ久御山、イオンシネマ高の原、京都シネマ)
3月17日(土)新宿武蔵野館、アップリンク渋谷ほか全国ロードショー
企画・脚本・監督:作道雄
出演:荒井敦史 岡山天音 望月歩 吉沢太陽 川村亮介 久保陽香 アベラヒデノブ 小貫加恵 松林慎司 月亭太遊 泉原豊 阿部進之介 津田寛治 六角精児
音楽:宮内優里 中村佳穂
主題歌:フレデリック「たりない eye」(A-sketch)
配給:エレファントハウス

【ストーリー】 夢を掴んだものと、夢すら見つけられなかったものとの人生が思い出の地でいま、交錯する。京都府井手町にある中学校に通う勇利と洋介は、ふとしたきっかけでロードバイクに熱中していく。どこに向かうか見えなくても、無心にペダルを漕ぎ続けることだけが、勇利と洋介にとっての未来であった。数年後、二人は再会する。勇利はプロのロードレーサーとして歩むことを決め、また社会人となった洋介はロードバイクに乗ることさえやめてしまっていた。そこから、二人の人生は大きく変わっていくことになる。やがて、掴んだ夢に挫折してしまう勇利と、自分の夢を見つけることが出来なかった洋介の人生とが、思い出の地、井手町を舞台としたロードレース大会《ツールド KYOTO2019》で交錯する。白熱するロードレースの中、二人の若者が選ぶそれぞれの未来とはーー。

(C)2018 映画『神さまの轍』製作委員会