リーアム・ニーソン主演!「ウォーターゲート事件」の真相を暴いたFBI副長官の戦いを描く映画『ザ・シークレットマン』ビジュアル&予告編

第37代リチャード・ニクソン米大統領を辞任に追い込んだ、アメリカ史上最大の政治スキャンダル「ウォーターゲート事件」の真相を暴いたFBI副長官の戦いを描くサスペンス映画『MARK FELT:THE MAN WHO BROUGHT DOWN THE WHITE HOUSE』(原題)が、邦題『ザ・シークレットマン』として2018年2月24日より全国ロードショーされる。これに先立ち、本作のビジュアルと予告編が公開された。

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本作の主演はリーアム・ニーソンが務め、「ウォーターゲート事件」の捜査によってニクソン政権の不法行為や腐敗を告発し、30年以上にわたって正体が謎とされた、通称“ディープ・スロート”と呼ばれた当時のFBI副長官、マーク・フェルトを演じる。メガホンをとるのは、『パークランド ケネディ大統領、真実の4日間』、『コンカッション』で実話を映画化した俊英ピーター・ランデズマン。また、製作にはリドリー・スコットが参加した。

ビジュアルと予告編には、ホワイトハウスと対立するFBI捜査官マーク・フェルトを演じるリーアム・ニーソンの力強い意志を感じさせる姿が映し出されている。

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『ザ・シークレットマン』
2018年2月24日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督・脚本・製作:ピーター・ランデズマン
出演:リーアム・ニーソン ダイアン・レイン マイカ・モンロー ブルース・グリーンウッド
配給:クロックワークス

【ストーリー】 1972年6月17日深夜、5人の男がワシントンD.C.の民主党本部に侵入し、盗聴装置を仕掛けようとしたところを逮捕される。後に「ウォーターゲート事件」と呼ばれる、アメリカ合衆国史上類をみない政治スキャンダルの発端である。捜査を指揮するのはFBI副長官マーク・フェルト。遅々として進まない捜査に苛立つフェルトは、やがてホワイトハウスがCIAを通じ捜査を妨害していることを察知する。事件そのものがホワイトハウスの陰謀によるものだと悟ったフェルトだが、フーバー亡き後FBI長官に就任したグレイはニクソン大統領の忠臣であり、協力は望めない。フェルトは事件の真相を白日の下に晒すため、ある決断をする。

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