ロシア発スーパーヒーロー映画『ガーディアンズ』日本版予告編

『クライム・スピード』のサリク・アンドレアシアン監督の最新作で、“ロシア版『X-MEN』”、“マーベルへの挑戦状”など、世界各国で話題のロシア発のスーパーヒーロー映画『ガーディアンズ』が、2018年1月20日より全国ロードショーとなる。それに先がけ、日本版予告編が公開された。

冷戦下のソヴィエト。違法な遺伝子操作により特殊能力を持つ兵士を生み出す組織“パトリオット”による禁断の秘密計画が進行し、多くの超人部隊が生み出される。しかしその一員だった科学者クラトフの裏切りにより、研究所は爆破されてしまった。50年後、自らも強大な力を持つ超人となったクラトフがロシアを破壊しようとした時、パトリオットは各地に散ったかつての超人達を見つけ出し、国家の危機を防ごうと立ち上がる。

“ガーディアンズ”という名のものと集められたのは、獣化能力を持つ科学者アルスス、念動力を操る賢者レア、超音速の剣の達人ハン、擬態化する美女クセニア。冷戦時代に生み出された超人達は現代科学の結集でそれぞれ新たな力を身に着け、クラトフを倒すことを決意する。

予告編では、一瞬にして熊人間に変身するアルスス、電磁パルスのムチで地面や高層ビルを粉砕するレア、超音速で剣を操り空中ダイブするハン、透明になり敵をかく乱させるクセニアが、ロシア的ミステリアスさを漂わせながらクラトフ軍と激しい戦いを繰り広げている。

ガーディアンズ_メイン

また、特製ステッカー付きの本作の特別鑑賞券(1400円)が一部上映劇場にて発売開始となる。特製ステッカーは、「熊人間出没注意」というフレーズとガトリング砲を放つ熊人間アルススの姿が描かれた“おそロシア”なデザインとなっている。

ガーディアンズ_特典ステッカー

『ガーディアンズ』
2018年1月20日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:サリク・アンドレアシアン
出演:アントン・パンプシニ サンザール・マディエフ セバスチャン・シサク アリーナ・ラニナ
配給:ギャガ・プラス  

【ストーリー】 冷戦下のソヴィエト。違法な遺伝子操作により特殊能力を持つ兵士を生み出す“パトリオット計画”が進行し、超人部隊が生み出されようとしていた。だが、名声を我がものとしようとする組織の科学者クラトフの裏切りにより、研究所は爆破され、超人たちも姿を消してしまう。50年後、自らも強大な力を持つ超人となったクラトフがロシアを崩壊させようとした時、パトリオットは世を捨てて生きるかつての超人たちを見つけ出し、国家の危機を防ごうとする。集められたのは獣化能力を持つ科学者アルスス、念動力を操る賢者レア、超音速の剣の達人ハン、擬態化する美女クセニア。4人の超人は、失ったアイデンティティを取り戻すため、クラトフを倒すことを決意する。チームの名は“ガーディアンズ”。彼らこそ、最後の希望だった。

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