健太郎「山田裕貴とのコンビに手応え」映画『デメキン』動画インタビュー&新場面写真が公開!

健太郎 初公開写真1

2014年にドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」で本格的に役者としての活動を開始し、この1年では映画『ミュージアム』『14の夜』『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『サクラダリセット 前篇』『サクラダリセット 後篇』『先生!、、、好きになってもいいですか?』、ドラマ「レンタルの恋」「木ドラ25 さぼリーマン甘太朗」と出演作が立て続けに公開。着実に演技の幅を広げ出演作を重ねる健太郎が、芸人・佐田正樹の実話を基にしたホンモノ青春グラフィティー『デメキン』(12月2日公開)で赤髪リーゼントがトレードマークの札付きの不良にふんし好演している。本作の新場面写真と、動画インタビューが公開された。

健太郎 初公開写真2

本作は、幼少期から“デメキン”と呼ばれいじめられた佐田正樹が、喧嘩無敗と数々の伝説を作り出し、福岡最大勢力の暴走族の総長へと登り詰める物語。原作は、2009年3月22日に小説が発売、2010年3月19日より始まったヤングチャンピオン連載中のシリーズ累計発行部数180万部を突破した大人気コミックスの「デメキン」。

健太郎は、主人公・佐田役で出演。健太郎といえば、映画『俺物語!!』の主人公・猛男の友人であるお調子者の高校生栗原役や、現在放送中ドラマ「アシガール」の眉目秀麗な若君・羽木九八郎忠清役など、多岐にわたるジャンルのさまざまな役柄に挑戦してきている。そして、『デメキン』では暴走族役。「リアルなケンカのキックやパンチを意識した」と語るように、悲鳴をあげたくなる本格的な喧嘩シーンも登場する。また、佐田の相棒・厚成を演じた山田裕貴との共演について、「山田さんがいい意味で距離を近くしてくれて、歳の差を感じずに厚成と正樹との関係性を素直に芝居に出せた」と振り返り、若手イケメン俳優の共演にも期待が高まる作品になっている。

『デメキン』
2017年12月2日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショー
監督:山口義高
原作:佐田正樹『デメキン』
出演:健太郎 山田裕貴 栁俊太郎 今田美桜 髙橋里恩 田中偉登 福山翔大 三村和敬 藤木修
配給:AMGエンタテインメント

【ストーリー】 幼少期からギョロとした二重まぶただったためデメキンと呼ばれ、いじめられていた佐田正樹(健太郎)は、ある日、“強くならなきゃ”と覚悟を決めて拳を握った。そしてかつてのいじめっ子集団を返り討ちにするほど腕っぷしが強くなり、喧嘩では敵なしの存在となっていた。赤髪リーゼントがトレードマークの正樹。小学校からの親友・厚成(山田裕貴)と喧嘩やバイクに明け暮れる日々を過ごす。中学卒業後、正樹は高校へ進学し、厚成はラーメン屋で働き始める。環境は変われど人は変わらず、年上の不良に目をつけられてはひたすら喧嘩ざんまいの日々を過ごしていた。ある日、バイク事故で死んだ憧れの暴走族の総長・真木(栁俊太郎)のことを思い返していた厚成は正樹に福岡一のチームを作ろうと持ちかける。二人はチーム「亜鳳」を結成するが、次々と血気盛んな敵が待ち受けていて…。

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(C)2017 映画『デメキン』製作委員会