『MASTER/マスター』天才ハッカー役のキム・ウビン、万事休す!? 観客の心拍数を倍増させる本編映像が公開!

韓国史上最大規模の金融投資詐欺事件をモチーフに展開するクライムアクション映画『MASTER/マスター』が、11月10日(金) TOHOシネマズ 新宿他にて全国公開中。出演は、『マグニフィセント・セブン』他、ハリウッド映画でも活躍する国際派俳優イ・ビョンホン。相手役には、『華麗なるリベンジ』のカン・ドンウォンが務める。さらに、『二十歳(ハタチ)』などで人気のキム・ウビンと韓国3大スターが競演。『監視者たち』のチョ・ウィソク監督がメガホンをとる。この度、密室車内で絶体絶命の状況に陥り、クールなキム・ウビンの顔が真っ青になる!?観客の心拍数を倍増させる本編映像が到着した。

「MASTER」サブ1

カン・ドンウォン演じる、知能犯罪捜査班長<キム・ジェミョン>とイ・ビョンホン演じる、金融スペシャリストの<チン会長>が潜伏先のマニラで対峙するシーンから始まる本映像。時間差でチン・ギョン演じる、ワン・ネットワーク広報理事の通称“キムママ”もアジトに到着するが、彼女の裏切りに気づいていたチン会長は部下に「溺れたら誰を助けるかって…決めろ」と殺害の命令を下す。何か異変を感じ、後ろを振り向くも時すでに遅し。手下は躊躇なく引き金を引く。一方、車内にはキム・ウビン演じる、天才ハッカーの<パク・ジャングン≫が身を潜めていた。車窓からキムママ殺害現場を覗き込むその顔は真っ青で、額からは大粒の汗が流れる。必死にキーボードを叩くその背後から「また会ったな」という<チン会長>の部下の声が聞こえ、ゆっくりとパソコンを閉じる…。逃げ場のない車内で絶対絶命な状況に陥り、何を考える!?この先どんな運命が待ち受けているのか!?

「MASTER」サブサブ9

イ・ビョンホンやカン・ドンウォンという大先輩たちとの競演でも全く引けを取らない堂々たるキム・ウビンの演技に釘付けになるだろう。また、キム・ウビンは、天才ハッカーを演じる為、パソコンのショートカットキーなどキーボードを叩く仕草を考え出している。さらに「撮影中はグリーンスクリーンだったので、私は自分が何をタイプしているのか見えなかったので、それを頭の中で可視化する必要がありました」と撮影中の苦労も語る。

「MASTER」メイン

『MASTER/マスター』
11月10日(金)TOHOシネマズ 新宿ほか、全国ロードショー
監督:チョ・ウィソク
出演:イ・ビョンホン カン・ドンウォン キム・ウビン
配給:ツイン

STORY 投資会社のチン会長(イ・ビョンホン)は、その綿密な計画性と天性の口のうまさを駆使し、韓国最大規模の金融投資詐欺で多額の資金を市民から巻き上げる。やがて会社は倒産、チン会長は金と共に海外へ逃亡する。警察の知能犯罪捜査班のキム(カン・ドンウォン)は、優れた知性を武器に彼を逮捕すべくチームを編成。チンの部下だったITの天才パク(キム・ウビン)を仲間に引き入れ、チンの足取りをたどっていく。だが突然、チン会長の死体が外国で発見されたと報道される。容疑者死亡で捜査は終了かと思えたが、これもチンの策略と見たキムは、秘かに捜査を続行する。はたしてチンは東南アジアで別人を装い、新たな詐欺ビジネスを展開していた。捜査の手をすり抜けるチンと執拗に追い続けるキム、二人の静かで熱い攻防は、どちらの勝利で終わるのか―!

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