大東駿介は「漏らした過去へ」、渡部秀は「壇蜜のいた秋田へ」??? 映画『BRAVE STORM ブレイブストーム』公開記念舞台挨拶レポート

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伝説の特撮ヒーロー番組「シルバー仮面」と「レッドバロン」が実写映像で蘇る、映画『BRAVE STORM ブレイブストーム』が、11月10日に初日を迎えた。その翌日となる11月11日、TOHOシネマズ上野にて公開記念舞台挨拶が実施され、本作でW主演となる大東駿介、渡部秀をはじめ、山本千尋、タモト清嵐、春日光一、壇蜜、松崎悠希、吉沢悠といった豪華キャスト陣と、岡部淳也監督が登壇した。

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初めに挨拶したは大東は「今までやったことのない挑戦をさせていただいた作品。今日こうやって皆さんに観ていただけるのが嬉しい」とコメント。本作の“過去に戻って未来を変える”というテーマにちなみ、過去に戻って変えたいことを聞かれると、「過去をやり直してしまうと、感情がなくなるのではないかと。辛いことや悲しいことがあったから、それが感情になっていくんじゃないかと思うので…」と語りつつも、「強いて言えば、小学三年生の時、全校朝礼で(オシッコを)漏らしまして。先生にホースでジャーっとやられて。でも、その経験があったから、そういう子たちにものすごく優しくなれた。だからあっても良かったのかなと…」と、笑顔で過去を振り返った。

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同じ質問に渡部は「僕は壇蜜さんと同じ秋田出身で。壇蜜さんがいた頃に戻りたい(笑)。同級生になりたいです。一緒に登下校してみたかった」と願望をぶつけると、壇蜜は「なんだろう…。脇汗かいてきた」と照れ笑い。渡部は「秋田出身の人にお会いすると、親近感が沸きます。あと、関西人に生まれてみたかった。関西弁は素敵だなと思う。(関西出身の)大東君が『ほんま』とか言うとカッコイイ」とコメント。これに対して大東は「僕は女性の東北弁に色気を感じる」と返すと、壇蜜が秋田弁を披露。大東は「色っぽい!」と絶賛するが、周りから「壇蜜さんだからでしょ、特殊です」とツッコミが入り会場は爆笑に包まれていた。

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『BRAVE STORM ブレイブストーム』
11月10日(金)TOHOシネマズ上野他全国ロードショー
監督:岡部淳也 原作:宣弘社
出演:大東駿介 渡部秀 山本千尋 タモト清嵐 春日光一 壇蜜 松崎悠希 藤田富 泉谷しげる 寺脇康文 吉沢悠 
配給:プレシディオ 

STORY 2050年、地球人類は滅亡していた。―極わずかに残された人類の中、春日5人兄弟(大東駿介、山本千尋、タモト清嵐、壇蜜、春日光一)は 過去に時間移動し、侵略者 キルギス星人を地球侵略開始前に抹殺することを計画。奪取したキルギス星人の巨大ロボット設計データ。そして、宇宙人探知グラス、サイキック能力、強化スーツ“シルバー”3つの力を手に、2015年の過去へ移動する。過去へ到着した兄弟達は、ロボット工学者 紅健一郎(吉沢悠)へ接触し、巨大ロボット“レッドバロン”の製造を懇願する。紅健一郎はロボット製作を同意するが、一つの条件があった。健一郎の弟・血気盛んなボクサーである紅健(渡部秀)は、望むこと無くレッドバロン操縦者として地球存亡のカギを握る壮絶な戦いに巻き込まれてゆく。エイリアンVS強化人間、巨大ロボットVS巨大ロボット、東京を舞台に、壮絶なバトルが開始される!

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