『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』 クワガタ役マシュー・マコノヒーの初アフレコ&インタビュー映像解禁!!

マシュー・マコノヒー_アフレコ風景

『ティム・バートンのコープスブライド』、『コララインとボタンの魔女』のスタジオライカが日本を舞台に描く、アカデミー賞ほか世界の映画賞を席巻中のストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』が11月18日(土)全国ロードショーされるのに先だち、本国版のボイスキャストとして“クワガタ”役を演じたマシュー・マコノヒーのアフレコ映像&インタビュー映像が解禁となった。

日本では、すでに公開された映画『SING/シング』でのバスター・ムーン役(コアラ)でもおなじみのマコノヒーだが、実は、声優としてアニメの吹替えに挑戦したのは本作が初めてとなる。映画の公開自体は『SING/シング』のほうが先だったものの、収録は『KUBO/クボ』が先だったからだ。“クワガタ”というひとクセあるユニークな役を演じるということで、「声は子どもたちと練習したんだ。彼らの反応を見るためにね。たとえば、どんなことに『それはマヌケだね』、とか『おもしろいよ』って言ってくれるか、知るためにね」と自身の子どもたちと共に役作りを行ったことを告白。また、「クワガタの声を引き受けた理由は、アニメの中で僕の子どもたちが好きなのが、ドジなキャラクターだからさ。ドタバタ喜劇が大好きなんだよ。ウチの子どもたちは、主役は好きにならないし、ヒーローも好きじゃないんだ。気に入るのは、いつもドジなキャラクターだね。笑わせてくれる役だよ。だから、クワガタは僕にとってもってこいだったのさ」と本作の“クワガタ”役を引き受けた秘密を明かし、子煩悩であり良き父親としての一面も垣間見せた。日本語吹替え版ではピエール瀧が“クワガタ”役を演じており、本国版・日本版共に超実力派俳優が命を吹き込んだキャラクターでもある“クワガタ”。軽いノリでユーモアたっぷりな印象が強いキャラクターではあるが、実は弓の名手であり、劇中では物語の大きなカギを握っている重要な役どころでもある。

KUBO AND THE TWO STRINGS

KUBO AND THE TWO STRINGS

『KUBO/クボ​ 二​本の弦の秘密』
2017年11月18日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督:トラヴィス・ナイト
声の出演:アート・パーキンソン シャーリーズ・セロン マシュー・マコノヒー ルーニー・マーラ 
配給:ギャガ

STORY 三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという不思議な力を持つ少年・クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父に狙われ、助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。追手である闇の魔力から逃れながら、父母の仇を討つ準備を進めるクボは、道中出会った面倒見の良いサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知る―。

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